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518.アッパみたいに優しい ページ18

RN「Aっ!!おはよう」ニコッ

A「おはよっ」ニコッ

WZ「おはよ。A」

A「ジフナ。荷物少なくない?」

WZ「パンツしかない」

A「…ふふっ。スニョンも見習いなさい」

SN「俺は繊細なんだよ。色々大変なの〜!!」

A「はいはい…」

WN「おはよう」

RN「あぁウォヌ〜♡おはよ」ニコッ

WN「楽しみだな」ニコッ

RN「うん♡」

SC「リア充め…クソッ…Aちゃんおはよ」ニコッ

A「スンチョルくんおはよう」ニコッ

JH「おはよっA」ニコッ

A「ジョンハンくん、おはよ。ちゃんと荷物纏めた?」ニコッ

JH「スニョンじゃないから大丈夫」

A「だよね〜!!」ニコッ

SN「なんじゃそりゃ…てかさ…自由時間てどうなった?」

SC「あぁ。海に行こうかと思ってます!!」

RN「えぇぇ!!水着持ってきてないんだけど〜!!」

SC「いや、見に行くだけ。見晴らしがいい高台も有るし、砂浜で遊ぶもよし、半日しかないから行ってちょっとしたら帰らないとだけど」

WN「暑いのやだな…」

WZ「俺も…」

JH「同じく…」

A「あたし行きたい!!」

WZ.JH「「俺もっ!!」」

SN「どっちだよ!!」

WN「二手に分かれない?」

SC「ダメだよ!!ルール違反したら強制帰宅だぜ」

WN「時間内に帰ればバレなくね?なぁ」

RN「バレないとは思うけど…」

A「ん〜…でもやっぱり皆一緒に行動しよ?何かあったら大変だし…あたし嫌だよ…」


一瞬ルナの顔が曇って


RN「A…ごめん…一緒にいるから」

WN「Aちゃん…ごめん…」


スニョンが握りしめた手に力を入れたのが分かった


SN「大丈夫。Aからは離れないから、絶対。ひとりにしないから」

A「……ごめん。皆好きに過ごしたいよね…いいの。でも危険な事は絶対ダメだよ!!ルナは特に女の子なんだから…あたしみたいにならないで…」

RN「A…ごめん。A…」

SN「Aはなんにもなってないだろっ!そんな言い方するなよ…」

JH「大丈夫。A。危険な事はなんにも無いから。な?」

A「……ん」


ジフナがいつの間にか目の前にいて
あたしの頭を何度も何度も撫でるその手はアッパみたいで優しい
目が合ってジフナはふにっと笑った


A「ジフナ…」

WZ「Aはなんにも変わらない。ずっと可愛いままのAだ」ニコッ

A「…………ありがと」ニコッ





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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年4月12日 13時

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