356.強い気持ち SNside ページ6
SNside
JH「Aは…好きな人がいるって言ってた…でも諦めるって…」
SC「諦めるって言ったの？」
JH「うん。想いを伝えるつもりも無いって…」
ジョンハン以外はお互い視線が交わって
呆れた顔した
JH「Aって罪な奴だよな…」
SN「はぁ？罪なのはお前だろよ!!…どの口が言ってんだか…」
WZ「そうだそうだっ」
WN「まぁな。こんなイケメンでだっさいことしてるもんな」
SC「ほんと。何やってんだか…」
JH「やーーーー!!黙って聞いてりゃなんなんだよ!!ダサいってなんだよ!!」
WN「だってダサいじゃん」
SC「好きな子居るのに彼女作るやついないだろ普通」
JH「だって…何時死ぬか分からないとか言われたら…」
WZ「そういうの同情って言うんだぞ」
WN「どうなってんの？お前ら」
JH「どうって…。俺は別れたよ、きっぱり…ユアは…納得してくれないけど…」
SN「なんでハッキリ突き放さないんだよ。本気でAが好きなら出来るだろ。しないのは本気じゃないからだ」
JH「本気だよ!!Aしか好きじゃない」
SN「じゃあなんでまっすぐAだけにむかねんだよ!!何保険かけてんだ!!お前のそういうところが嫌いなんだよ!!」
SC「スニョンちょっといい過ぎだ…ジョンハナだって悩んでんだよ」
WZ「俺もスニョンと同じ気持ち。ジョンハンは狡い」
WN「4人はAちゃんが誰かを選んだらどう思うの？スニョン、ジフナ、ジョンハン、ジスヒョン…まぁスンチョルは無いとして…」
SC「可能性くらいちょっと残せよ…」
WN「自分以外の誰かを選んだらどう思うの？」
SN「俺は絶対嫌だ!!」
WN「分かってるから…スニョンはもう分かった…」
WZ「俺は…スニョン以外は嫌だ」
SC「スニョンはいいの？」
WZ「スニョンはいい。信じれるから」
SC「俺は…Aちゃんが選んだ相手なら尊重するよ…」
JH「…嫌だ。他の誰かは…嫌だ」
WN「答え出てんじゃん。なら動くしかないんじゃね？」
SN「絶対渡さないからな」
JH「…自力で手に入れる。俺も絶対渡さないから」
ジョンハンの珍しく強い気持ちを俺は受け止めた
もし、俺が決断した時は……
ジョンハン、お前のその気持ちを俺は信じてるからな
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作者名：ぽけ | 作成日時：2022年2月25日 11時
