395.四人五脚 ページ45
2年生女子による競技
二人三脚で借り物競争
あたしはルナとペアになっていた
RN「A。ぶっちぎり1位でゴールだからね!!」
A「ラジャー!!」
5人が固まって座ってる
あたしとルナは皆に手を振った
RN「あの5人て学年ではTOP10に入るイケメンだよ。あたし達さ、贅沢だよね」
A「ほんと。皆かっこいい♡ジフナは可愛い♡」
RN「ふふっ。でも中身は1番男前だよね」
A「確かに。なんだろね、あのアッパ感」
RN「アッパ感て…ㅋㅋㅋㅋ」
A「もうジフナの事は全然?」
RN「ん…。全然ってか好きに変わりないけどジフナとはずっと深い所で繋がってたいから今の関係がいい」
A「そか。ウォヌくん大好きだしね♡」
RN「Aはどうなの?」
A「ん〜。最近スニョンにドキッとする瞬間が増えたんだよね…なんか男前出してくるから…なんなんだろか…」
RN「へぇ〜。スニョンも頑張ってんだね」
A「でもね、ジョンハンくんが前より距離が近い気がして…ドキドキしちゃう…」
RN「…そか。AはAの気持ちに正直でいなきゃ」ニコッ
A「気持ちに正直に…」
スタートラインに立ってルナと足を結んだ
あたしの左隣にはかっこいいルナがいる
パン!!
最初の1歩が出ればあたし達は殆ど走ってて
スニョン達の「行けーー!!」って声が聞こえていた
借り物競争の紙をルナが引く
A「何て?」
RN「A。神様居るよ!!見てっ!」
《貴方の心友2人と4人5脚でゴールせよ》
A「くぅー!!ラジャー!!」
真っ直ぐ向かって走った
A 「スニョン!!ジフナ!!行くよ!!」
RN「早く!!」
SN.WZ「「へぇ!?」」
足を結んで
RN「いい?スニョンは右足から、ジフナは左足から、Aは左足あたしは右足からだよ!!」
SN.WZ「「おっしゃ〜!!」」
RN「行くよ!!せーのっ!!」
あたし達はぶっちぎりでゴールテープを切って
ハイタッチをして4人で抱き合って喜んだ
スニョンとジフナにお題の紙を見せたら
「すげぇ!!俺たちの為のお題じゃん!!」って凄く嬉しそうにふたりは笑った
3人side
SC「やっぱ勝てね〜な…」
WN「絆が硬すぎ…」
JH「ほんと…羨ましいな…可愛い顔してさ…」
イケメン3人組の俺たちには出番は無かった様ですな…
JH「絶対負けないから…」
リベンジに燃えたジョンハンであった
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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年2月25日 11時