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368.お願い券 ページ18

スニョンがドリンクバー行ってる間に


JH「A。お願い覚えてる?」

A「えっ!?…お願い?…」

JH「体育祭でのリベンジで俺がスニョンに勝ったらお願い聞いてくれるって約束」

A「お願いはその時考えるって言ったやつだ!!」

JH「うん。覚えててくれた?」

A「ん〜。忘れてたけど今思い出した」ニコッ

JH「なんだよ…それ…ふふっ」

A「お願い券使うの?」

JH「(お願い券て…可愛い♡)使っていい?」

A「ん〜…うん。いいよっ」

JH「絶対だからな!!拒否権無いからなっ!!」

A「出来ない事はしないからねっ」

JH「ダメ〜!!俺絶対スニョンに勝つから」

SN「何に勝つって!?」

JH「なんでもないよっ!」

SN「…??まぁいっか。てか、ジョンハンクラス対抗リレー出んの?」

JH「出る。スニョンもだろ?」

SN「おぅ。アンカーだぜっ」

JH「俺も」

A「わぁ!凄い〜!!ふたりとも頑張って!!」

SN「絶対負けね〜!!」

JH「絶対負けない!!」


ふたりはもうメラメラしている…
仲良しの癖にすぐ争うのはなんでだろうか…


A「ねぇ…また喧嘩しっ!!…」

SN.JH「「してないからっ!!」」

A「う、うん…はい…してない…ね…」


スニョンはハンバーグを頬張りヘムチだし
ジョンハンくんはステーキをまぁまぁな大きさに切ってウサギみたいに噛み噛みしてるし
オムライスはふたりに両端から食べられてるし
なんかちょっと…おかしくなって


A「ふふっ…ふははっ…あははははっ!!」

SN「A…だ、大丈夫か?」

JH「A…?どした?」

SN「オムライスになんか入ってたのか!?」

JH「え……まぢ?」

A「ぶはっ!!ちょっと…もう…あはは!!」


スニョンとジョンハンくんは顔を見合わせて首を傾けてる
そりゃそうだ!!あたしのよく分からないツボに入っただけなんだもん
ごめんね…ふたりとも…あぁちんちゃ…お腹痛っ…









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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年2月25日 11時

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