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364.ダンスリーダー ページ14

体育祭の団体種目のダンスの練習が始まった

スニョンはリーダー、サブリーダーはジフナ

実はジフナ。凄くダンスが下手だった
あたしが言うのもなんだけど
柔軟性ってものが皆無だった
でも、余りにも踊れないジフナを特訓したのは他でもないスニョンで
ダンスに関しては師弟の関係を築いているふたり


RN「張り切ってんね〜スニョン」

A「ね。俺しかいないっしょ!!って言ってたし」

WN「まぁでも確かにスニョンしかいないよな」

SC「てか、ジフナは踊れんの?」

A「ふふっ。ジフナも凄いから」

JH「そうなんだ…意外だな…」



ダンスの得意な人は前列に
まぁまぁ得意な人は後列に
ダンス不得意な人は中央に
それぞれが動いて位置につく

あたしとルナは中央に
3人は以外にも前列に立った


A「ウォヌくん踊れるの?」

RN「知らぬ…。ジョンハンくんも…?」

A「知らぬ…」




マイクにスイッチが入ってスニョン先生の始まりだ


SN「まずは、自己紹介から。2年10組クォン・スニョンです。よろしく。ビシバシいくので付いてこいよ!!」

WZ「2年7組イ・ジフンです。サブリーダーを努めます。よろしく」ペコ

SN「じゃあ先ず俺らが踊るから見てて」


スニョンとジフナは挟も当たり前の様に踊る
ジョンハンくん達も余裕な顔で見ていた
あたし達はぽかーんとして
ムリムリムリムリ…って座り込んでボイコットする

SN「A〜!!ルナっ!ちゃんと見てろ!!」

いやいや…マイクで名指しで叫ばないで…

先生「A。ダンス不得意か?」

A「先生〜…。スニョン張り切り過ぎだよね…みんなどん引きしてない?」

先生「あははっ!確かに。でもまぁスニョンならいいものが出来そうじゃない?先生は期待してるよっ」

RN「先生ってさ…前から思ってたけど…Aの事好きなの?」

先生「…っごほっ!!ごほっ!!…い、いきなり…あぁちんちゃ…」

A「ルナ…なわけないじゃないの…」

RN「あ、そう?別にどっちでもいいんだけどね。てか、動揺し過ぎじゃね?((コソッ))」

先生「…うううんっ!!何を言ってるんだか…全く今どきの子は…はぁ〜ちんちゃ…」

RN「わざとらしっ!((ボソッ…」

A「先生も一緒に踊ろうよ」

先生「いや、先生はいいよ…」

A「だ〜め。一緒に踊るの〜!!」









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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年2月25日 11時

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