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354.友の好きな人 JHside ページ4

JHside




突然やってきた友はなんだか色々あった様で
急に男子会なんてどうしたんだよ

話を聞いたらなるほど…って納得した
ウォヌは嫉妬とかしないと思ってたから意外過ぎて
でも、普通の男だったと何故か安心した
大丈夫。すぐ仲直り出来るから

それより…A…
ヒョンを振った…?
いや、Aには振った自覚は無いんじゃないかな
ただ、ヒョンをお兄ちゃんみたいに頼れる存在とAの中で認知した
俺があの日攫ってしまったから罪悪感もあったのかもしれないな…
ヒョンに気を許している証拠
振るよりなんだろ…寧ろ近づいた様な気がした
ヒョンはきっとお兄ちゃんの立場をフルに使って距離を詰めるはず…

俺は何してんだよ…
いい加減動かないと遅れはどんどん広がっていく
ウォヌもスニョンも好きな人にまっすぐ気持ちを向けてるのに…


スニョンが悩んでる
Aが関係してるのか?
まだ言いたくないのか濁すばっかで核心をつかない話をしていた
決断…
何を決断するんだ?

「…分かんないんだよ…俺…Aしか見てないから…そこ無くなったら分かんなくなるんだよ…」
「…でもさ…Aの隣は俺しかいないと思って生きてきたからさ…」
「俺の問題だから…俺がちゃんと決断しなきゃだから…」

意味深な言葉…
分からない…


WN「あ…」

JH「ん?どした?」

WN「ルナからカトク来た…」

SC「おぉ!!なんだって?」


ルナ【ウォヌ…さっきはごめんね…大好き】


SC「ふふっ。良かったな」

WN「…ん。よかった…」

SN「だから言ったじゃん!!ルナはウォヌしか見てないの!!」

WZ「ん。よかった」

WN「…会いたいな」

JH「会いに行けば?」

WN「いや…明日迎えに行く」

SN「Aん家居るはずだから一緒に行ってやるよ」

WZ「ん」

WN「ありがと、スニョン」



俺たちはAの存在によって仲良くなったけど
昔から知ってるみたいに仲良くなった
スニョンもジフナもAに思いを寄せてて
俺もAが好きで
ウォヌはルナを好きになった
スンチョルは…好きな人はいないのかな…


JH「スンチョル。お前好きな人いないの?」

SC「いるよ」

全員「「「「いるの?!」」」」

SC「なんだよ皆して…俺だって好きな子くらいいるよ」

WZ「まぢか」

SN「誰?俺たち知ってる?学校の子?」

WN「すげぇ聞くなㅋㅋ」

JH「で、誰?」



SC「ん〜〜〜。……Aちゃん」





全員「「「「はぁーーーーーーっ!?」」」」









.

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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年2月25日 11時

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