362.揺れ動く恋心 ページ12
昨日はあの後スニョンは夜ごはんまで食べて普通のいつものスニョンで帰って行った
あたしはひとりドギマギしていた
スニョンは大切な人だ
それはずっと変わらない
あの告白からドキドキする瞬間が増えている気がする
意識しない時は相変わらず長いけど
ふと見せる男のスニョンにドキッとしてるあたしがいるのは否定できない…
ジョンハンくんを諦める決心もつかない
ジョンハンくんはなんであのときあたしを攫ったのかな…
意味があったのだろうか…
「破っちゃえよ…そんな約束」
それはどういう意味で言ったの?
ジョンハンくんを諦めようと決心した心が揺らいで
柔らかく笑って見つめるジョンハンくんが邪魔をする
あたしはどうすればいいんだろう…
ルナとウォヌくんは朝からラブラブで
ジフナとスンチョルくんは仲良しで
あたしの右手はスニョンに握られ
左側にはジョンハンくんがいる
見慣れた朝の風景は変わらない
A「今日ジュンくんちゃんと来るかなぁ?」
RN「あぁ確かに。月曜日は行くよって言ってたね」
SC「怪しいな」
WZ「うん。来ないに1票」
WN「なんで休んでんの?あいつ」
RN「ズル休みだって」
WN「はぁ?…呑気なやつだな…」
SN「来なくていい…」
A「なんで?」
SN「だって…Aの後ろに居られなくなるじゃん…」
A「あぁ〜なるほどㅋㅋ」
SN「笑い事じゃないからーー!!俺には大問題だ!!」
JH「もう取られてんじゃね?」
SN「はっ!?ちょっと先行ってるからーーー!!」
急に離れた手が…なんか寂しいじゃないか…
JH「ふふっ。どんだけ必死なんだよ」
A「ほんと…何やってんだか、ね?」
JH「うんっ!」ニコッ
はぁ…今日も天使
ジョンハンくんは朝から爽やかです!!
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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年2月25日 11時