259.ライバル SNside ページ9
SNside
Aに好きだって言ってしまった…
何のプランも無く
ただ好きだと伝えた
Aは驚いていたけど嫌な顔はしてなかった…と思う…
ちゃんと伝わったのかも分からないけど
何処かスッキリしていた
喉につかえた何かが取れたような感覚
だけど…
SN「俺…Aに好きだって言った…」
全員「えっ!?」
WZ「いつ？」
SN「A見つけた時」
JS「ライバル出現か」
SN「ライバルって。俺は貴方よりずっと前から好きなんだからこっちのセリフなんだけど…」
SG「確かに。ヒョンがややこしくしてるんじゃないの？」
JS「ややこしくは無いだろ？好きなだけなんだから」
MG「で、どうなったの？」
SN「どうって？」
MG「返事だよ!!」
SN「こんな時だから…返事は今じゃなくていいって言った…ただ伝えたかっただけだし…でも…彼氏になりたいって言った…」
RN「A伝わった？超がつく鈍感だけど…」
SN「伝わった…と思うけど…。伝わって無かったらどうしよう…」
WZ「そか。頑張ったな。スニョア…」
SN「…ジフナはいいのか？」
MG「…っ!?ジフンもAちゃんが好きなの!?」
SC「まぁ分かってたけど…」
SG「Aちゃん…凄いな…。俺も立候補したいな〜♡」
MG「やめとけ…勝率0だ…」
SG「ヤーーー!!…チッ…」
SN「ジフナ…？」
WZ「俺は…いいんだ。Aが幸せならいい」
RN「ジフナ…」
JS「ジョンハナは？ユアの事言わなくていいのか？」
JH「ユアの事は自分で言うから言わないで。ユアにちゃんと納得してもらってからじゃないとAには言えない…何の心配もさせたくないから…信じて欲しいから…」
JS「うかうかしてるとお前だけ何もしないで終わるぞ」
JH「分かってるよ…」
ｺﾝｺﾝ
RN「はい…」
Aママ「ルナちゃん!?…Aは？…」
RN「オモニ…Aは今事情聴取受けてて…あの…」
SN「オモニ…すみませんでした…。また俺…Aを守れなかった…」
Aママ「スニョン…何があったの？説明して」
SN「Aとちょっとした喧嘩をしてしまって…Aが…」
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作者名：ぽけ | 作成日時：2022年1月17日 11時
