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282.安心… ページ32
JH「A…ずっと連絡しなくてごめんな」
A「えっ？…ううん。あたしの方こそ迷惑かけてごめんなさい…」
JH「Aは何も悪くないし、Aが無事でほんとに良かった…」
A「ジスさんのお陰だから…」
JH「…ヒョンの…？」
A「あの時何でジスさんに連絡入れたのか考えてみたの…ジョンハンくん、スニョン、ジフナ、ルナ…連絡する人沢山居たのに何でかなって…」
JH「なんで？」
A「ん〜。包容力みたいな物を感じて…アッパの包容力をあたしは知らないから…ジスさんにそんな安心感みたいなの感じたからかなって…」
JH「…俺はまだ子どもだから安心しない？」
A「あたしだってまだ子どもだよ？」
JH「ヒョンは大人だもんな…」
A「うん…凄く…」
JH「…？ヒョンが…好き？」
A「えっ!?…なんで？…」
JH「Aに好きって言ってキスした…って…」
A「はっ!?…やだ…」
JH「あの日…Aの誕生日…ヒョンと…その…キ、キスしたの？」
ひまわりくれた時？
A「あぁ。うん、おデコにされた…」
JH「あぁー…ん？…えっ!?…おデコ!?」
A「うん、そう」
JH「はぁ…いや、何なんだよ…((ﾎﾞｿｯ…」
A「ジョンハンくん？」
JH「A…俺…ヒョンを今日ほど嫌いになった事は無いよ」
A「??」
JH「…ふふっ。そかそか」
ジョンハンくんは何故かにこにこして嬉しそうに微笑んだ
海で初めてのキスを奪われた事は言わないでいた
別に秘密にする訳じゃないけど
聞かれてないし…なって…
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作者名：ぽけ | 作成日時：2022年1月17日 11時
