251.1番の味方 SNside ページ1
Aがひとりで帰ると言った時
俺とAの何かがプツンと切れた様な気がした…
今までみたいに居られないかもしれない予感みたいな物を感じた…
RN「スニョン!!…いいの？Aひとりにして…!?」
SN「A…」
RN「スニョン!!ジフナ!!…ねぇ…」
WZ「俺…A送る」
ジフナが走って行った
俺は動けなかった…
RN「スニョン…Aにとってスニョンは1番の味方なんだよ。何があってもAにはスニョンが大切なの…。スニョンがAを思う気持ちとは違うかもしれないけどAだってスニョンをいつも思ってるよ？分かるでしょ？」
SN「…どうすればいい？ルナ…俺…辛いよ…」
WN「好きだって伝えたら？言っても言わなくても辛いなら言った方が楽になるんじゃね？」
SN「…でもAはジョンハンが好きなんだ…俺が好きだって言ったらAを困らせる…」
RN「困らないよ。Aはちゃんとどんな形でも受け止めてくれる。スニョンだって分かるでしょ？Aがそういう子なの」
SN「…ルナ。俺…もう言ってもいいかなぁ…」
RN「いいよ…」ﾆｺｯ
prrrrrr…prrrrrr…prrrrrr
WZ『スニョア!!…Aがいない…どこにも…居ないんだよ…スニョア!!』
SN「ジフナ？…何言ってんだよ？今離れたばっかじゃん…」
RN「どうしたの？」
SN「ジフナが…Aが…居ないって…」
RN「居ない!?…どういう事!?」
SN「…分からない…探す…」
俺たちは必死で探した
ほんの数分の間にAは居なくなったなんて
どこにいるんだよ…A!!
何が起きてるんだ!?
電話しても出ないしカトクも既読にならない…
どうしよう…Aに何かあったら…
A…ごめん…
俺…
.
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作者名：ぽけ | 作成日時：2022年1月17日 11時
