ハルノヒ〜天使と虎〜 4

196.みんなモヤモヤ ページ46

WZ「A…聞きたいこと有るんだけど…」

A「聞きたいこと？何？」

WZ「最近なんか変だけど何かあるの？」

A「…あぁ…mysterious timeの事？」

WZ「うん…何？」

A「そんなに変??」

RN「変だよ」

A「…じゃあ、もし、ただのなんでもない椅子の写真送られて来たらどうする？」

WZ「はい？何だって？」

RN「ただの椅子って？」

A「…ね。そうなるでしょ？」

WZ「A…分かりにくい…」

A「分からないが正解だからいいの」

RN「いや、モヤモヤが増しただけなんだが？」

A「ただの椅子に小さなおじさん」

WZ「もうさっぱり分からん…」

SN「アイツ頭がちょっと変だよな」

RN「アイツ？」

WZ「誰？」

SN「ジュナ」

RN.WZ「はぁ!?ジュナ!?」

A「ふふっ、被った」



事の経緯を話たらその行きたい場所って何処なんだと詰め寄られて
分からないと応えたら叱られた…
だって…なんか断れなかったんだもん…
ルナもジフナも一緒に行くと聞かないから
分かったと一応言ってはみたが…
ジュンくんはいいよって言うだろうか…
とにかくひとりで行くなと釘を刺された


夏休みに入って最初の1週間は
宿題を片付ける為に皆家に来て
あっという間に課題はクリアした

誕生日まで5日を切った

ジュンくんとは相変わらずmysterious timeは続いていたし
ジョンハンくんは時々生存確認の様に連絡が来て
もうすぐ花火大会だなって可愛いスタンプが送られてきたりしていた












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