193.贔屓 ページ43
相変わらずmysterious timeは継続中だけど
なんていうか…
慣れって怖いもので
mysterious timeを若干楽しんでいるあたし
横で微笑む不思議君は楽しそうでなにより…
SN「A〜。退屈…構って…」
A「あたし、意外にも退屈じゃないのだよ…スニョンくん」
SN「スニョンくん!?て…なぁ〜A〜…」
A「ん。じゃあ、あっち向いてホイしよっ」
SN「おっ!!いいね〜!!」
SN.A「カイバイボ!!」
A「あっち向いてホイ!!」
SN.A「カイバイボ!!」
A「あっち向いてホイ!!✧ｲｪｽ〜 .:*♬」
SN「…。つまらん…」
A「ぶはっ!!スニョン弱すぎ!!あははっ！」
いつもの日常のいつものやり取り
初夏をつげる陽射しが暑くて眩しい
穏やかな日々が何事も無く続くと思っていた
明日から夏休み
課題は沢山出たけど皆でやれば怖くない!!
先生「はーい!!明日から夏休みだけど、夏休みだからって遊んでばっかり居ないように課題沢山出したから頑張れよ〜!!」
生徒� 崟萓顕浸�からドSになっての？」
先生「羽目外すなよ。何かあれば連絡する様に!!いいなっ!!」
先生はそう言ってホームルームが終わった
つかつかと先生は1番後ろにいるあたしとスニョンのそばまで来て
先生「A。お誕生日おめでとう。夏休みの間に15歳だろ？先に言っとく。楽しい誕生日過ごせよっ!!」
あたしの頭をガシガシ撫でてキャンディを1つくれた
ぶはっ!!キャンディて!!
A「ありがとう。先生」ﾆｺｯ
先生「変な男に捕まるなよっ。スニョン頼んだぞ」
SN「当たり前。Aは俺が守るの!!」
先生「ふふっ。じゃあな。勉強もしろよ!!」
相変わらず先生はかっこいい
先生も楽しい夏休み過ごしてね
SN「なんだあれ？Aだけ贔屓してさ…」
A「まぁまぁ」
SN「AもAだぞ！全く…」
A「何もしてないじゃん!!」
SN「ﾆｺｯってしたじゃん…」
A「…笑うなってか？」
SN「…そうじゃないけど…たまには俺にも笑えっての!!」
A「笑ってるじゃん!!ﾆｺｯ」
SN「…っ！//きゅ、急に…可愛いかよ…(((ﾎﾞｿ」
A「何？照れてんの？」
SN「て、照れてないし…帰るぞっ！」
A「はぁ〜い。ふふっ。ジュンくんまたね」
JN「Aちゃんっ！またね〜!!」
.
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作者名：ぽけ | 作成日時：2021年10月31日 6時
