82.ルナの好きな人 ページ32
ルナと一緒の部屋なんてサプライズみたいで楽しい
一緒にお風呂に入ってまったりしていた
RN「A。あたしには本心聞かせて欲しいんだけどさ…。Aは…今誰が好き?」
A「ルナ…。ん…正直分からなかったの…。ジョンハンくんに彼女が出来て諦めたつもりでいたけど…いつもジョンハンくんが視界に入ってきて…それでもダメって言い聞かせて蓋をしたのに…優しくされたら蓋が外れちゃう…好きで居たらダメなのに…好きが止まらなくて…ジョンハンくんは違う人が好きなのに…」
泣きたくないのにポロポロ落ちる涙を止める事が出来ない…
RN「A…。好きなままでいいと思う。好きな気持ちって止められないから…だから…気持ちに嘘つかないで居たらいい。だけどきっと辛い思いするかもしれない…けど、あたしもスニョンもジフナもAの味方だから辛い時はそばに居るよ」
A「ルナ…。あたし、いつか告白するって言ったじゃん?好きだって伝えたら楽になるかな?…でも…ジョンハンくんは迷惑だよね…彼女居るのに…」
RN「迷惑かけちゃえばいいんだよ!!あっちは思わせ振りな態度してるんだから…」
A「なんでなのかな…?優しいにも程があると思うんだけど…」
RN「A…?(鈍感にも程が有るよ…)」
A「あたしが好きってバレてる?まさかね…うん。多分大丈夫…」
RN「ふふっ。Aってほんと可愛いよね。スニョンもジフナもAが可愛くてしょうが無いのも頷ける。アイツらAが居ないと抜け殻だよっ」
A「いっぱい心配かけちゃったね…特にスニョンにはほんとに申し訳ないよ…」
RN「ねぇA。あのふたりが彼氏って考えた事ある?」
A「彼氏!?…無いかなぁ…。でもふたりの彼女になる子は幸せだろうなって思うよ」
RN「あたしね…Aだけに教えてあげるね。あたし、ジフナが好きだったの」
A「えっ!?ウソ!!」
RN「何その反応は…ふふっ」
A「だって…だって…ジフナは…」
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作者名:ぽけ | 作成日時:2021年9月30日 23時