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79.やっぱり… ページ29
車椅子に乗ったあたしはスニョンに押されて
食堂へ向かった
ぽつぽつ生徒がいて
一緒にオリエンテーリングを廻ったクラスメイトが
女子�А�Aちゃん!?…大丈夫なの？無事でよかった…ごめんね…」
男子�Α屬曚鵑箸卜匹�った…足は大丈夫なの？」
A「みんな…心配かけてごめんね…。足は捻挫だから大丈夫。ありがとう」
女子�─嵒�屋は移動しといたからふたりで使ってね」
A「ありがとう」
みんなにも沢山迷惑かけちゃった…
自己嫌悪でいっぱいだよ…
誰もあたしを責めないから余計に苦しいな…
WN「あ、Aちゃん…」
SC「…大丈夫か？残る事にしたんだな。大丈夫、皆フォローするからっ」
JH「……………。」
A「あの…。沢山探してくれて…ありがとう。ごめんね…迷惑かけちゃった…」
WN「気にするなっ。無事だったんだから…良かったよ」
SC「そうだよ。無事でよっ！…」
JH「お前何考えてんだ!!危ない所有るから気をつけろって言っただろっ!!何で山肌ギリギリに立ったんだよ!!…どれだけ心配したと思ってんだ!!なんで!?……良かった…無事で…」
皆驚いた顔してる…
あたしは…
涙が止まらなくて
何も言えなくてポロポロ泣くあたしの頭を
優しく撫でるジョンハンくんが
JH「足は平気か？」
優しい声でそう聞いた
あたしはうんうんて何度も頷いた
あたし…
やっぱりジョンハンくんが好きです
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作者名：ぽけ | 作成日時：2021年9月30日 23時
