710.怒り RNside ページ10
RNside
A【ルナ…遅くにごめんね…】
そんなカトクあまり見たこと無かったからちょっとびっくりした
ルナ【A？どした？】
A【……今、ジョンハンくん家にいる】
ルナ【あぁ！チヂミ？スニョンも一緒？】
A【…チヂミじゃない…スニョンはいない…】
チヂミじゃない？
スニョンはいないって…
ユン・ジョンハン！！何やってやがる！！
prrrrr...prrrrr...
JH「…えっ。ルナから電話…？」
A「…あ……あはは…」
JH『ヨボセヨ？』
RN『ヤーッ！！！何してんのよ！！ユン・ジョンハン！！！！』
JH『っ！！…耳が痛いよ！！…何だよ…』
RN『なんでAがいるの！？なんでスニョンはいないわけ！！？ちょっと聞いてんのー！！！！』
JH『聞いてるよ！…落ち着けっての…』
RN『落ち着いてられっかー！！！説明しろっ！！早く！！』
JH『分かったから…デカいよ声が…』
ジョンハンくんはルナにざっくりと説明して
JH『今落ち着いてるかっ！…おいっ！？…』
あたしはジョンハンくんの話をぶった切って
Aを早く抱きしめてあげたくて
ウォヌにジョンハンくん家に行くとカトクを送って家を飛び出した
スニョンがあのクソ女と仲良く笑ってただ？
何考えてんだスニョン！！
ざっくりしか聞いてないけど
無性に腹が立って
気が付いたら泣きながら爆走していた
ジョンハンくん家のチャイムを連打して
カチャっと鍵が開いたのが分かって
思いっきり玄関を開けたら
泣き腫らしたAがいて…
飛びついて抱きしめて沢山撫で回した
.
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作者名：ぽけ | 作成日時：2023年9月6日 6時
