731.好き、嫌い… ページ31
コンビニで買ったアイスの当たり棒をGETして
ルナはにこにこしてウォヌくんに自慢して
あたしは…
JH「Aが当てたの！？凄っ！」
A「買ったのはルナだからっ」ﾆｺｯ
JH「何食べたい？」
A「ん〜…。うどん」
JH「うどん〜Aっぽ〜い♡」
RN「どこが？」
WN「分からん…」
JH「イヒヒ〜♡」
A「…へへっ」
SN「………」
スニョンは微妙な顔して少し輪を外れて見ていた
あたしから話しかけなきゃ…かな…
どうしたらいいのかな…
なんて言えばいい？
ルナが言ったみたいにぎゅってしてよーー！！って言ったら
スニョンはしてくれるかなぁ…
??「…ーいっ！おーいっ！！ジョンハナ〜〜！！！」
JH「ん？誰？…」
頭にタオルを巻いたスンチョルくんが向かいの道路を走るトラックから手を振っていた
JH「あっ！！スンチョラー！！頑張ってんなー！！」
SC「何やってんだ？朝からみんなでー！…あっ！？」
A「…っえっ！？…スニョン！？…」
あたしはスニョンに手を引かれて連れていかれている…
ジョンハンくんが「おいっ！スニョン！！？」って叫んでるけど
スニョンは見向きもしないでずんずん早足で歩いて行く
A「……スニョン？……」
呼んでも振り向かないし止まる気配も無い…
見慣れない建物の階段の下で突然立ち止まったスニョンに
壁ドンされて…
…っつ！？……んっ……ちゅ……
A「……っ…スニョンっ…やっ…」
SN「…なんで？…Aは俺の事好きじゃないの？…なんで？…なんで…」
A「…スニョン？…」
SN「……ぅぅ…A…ぅぅ…」
スニョン…
A「…スニョン」
SN「……ごめん…ぅぅ…ごめん…」
A「……大好きだよって…抱きしめてくれたら…それでよかったのに…」
SN「…Aっ…大好きだよ…大好きに決まってるだろ…ぅぅ…A…」
A「……あたしも…大好きだよ…」
SN「…A？…」
A「…スニョンは…会えなくても寂しくなかった？」
SN「…えっ」
A「…スニョンの事ばっかり心配して…寂しくても頑張ってるから…我慢して…スニョンは…楽しかった？」
SN「……Aっ…」
A「あたしっ…わがまま言ってる？…」
SN「………」
A「…ぎゅってしてよ…ぅぅ…」
スニョン…なんで？…
.
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作者名：ぽけ | 作成日時：2023年9月6日 6時
