703.デリバリー JH&YOUside ページ3
JHside
……ん
しか言わないA
なんだろう…ちょっと…いや、だいぶ可愛い
不謹慎だけどニヤニヤが止まらなくて
ずっとにこにこしてしまう
何があったかなんて聞く気もない
…ってのは嘘だけど
Aが話したくなったら聞くつもり
JH「お腹すいてない？」
A「…………」
空いてんだ…
でも生憎冷蔵庫は空っぽだ…
Aのチヂミ…食べたいけど
材料が無い…
JH「デリバリー頼む？」
A「……ん」
食べるんだ〜！！ふふっ
可愛すぎる〜♡
JH「何食べたい？」
A「……ん〜」
ん〜だって！！
JH「なんでもいい？」
A「……ん」
ふふっ
前Aと屋台で買ったメニューにしよう
あの時A食べられなかったもんな
いっぱい食べて��ん��だけじゃなくて
可愛い声が聞きたいから
出来れば
またジョンハンって呼んで欲しいな
〜〜〜Aside
ジョンハンくんがデリバリーを頼んでくれて
テーブルの上は食べきれない量の料理が並んでいる
JH「いっぱい食べな」
A「……ん」
JH「ふふっ、いただきますっ」
A「……ん」
手を合わせて目の前の料理に手を出した
訳わかんなくても人はお腹が空く
どんなに悲しくて辛くて理解できなくても
生きる為に神様はお腹が空く様にしたんだ…
JH「A。付いてるっ」
口周りに付いたご飯粒を取って
パクって食べたジョンハンくん
えっ…食べるんだ…
えっ…//////……
お腹が少し満たされてきたら冷静さも出てきた様で
パクって食べたジョンハンくんの行動がやたら恥ずかしくて…
JH「Aどした？」
A「……ん…」
目の前の料理に集中した
最近スニョンに会えなくてご飯もろくに食べて無かったのに
今日は有り得ないくらい沢山食べた
A「……もう食べれない」
JH「あ、やっと喋った〜」ﾆｺｯ
A「……ごめんね」
JH「謝らない。無事でよかったよ」ﾆｺｯ
A「……ありがとう」
JH「ん。沢山たべたね」ﾆｺｯ
A「……はち切れそう…」
JH「ぶはっㅋㅋㅋㅋ」
はち切れたら縫ってあげるよって怖い事を笑っていうジョンハンくんに
ちょっとだけ嫌なことを忘れられた
A「ありがとう…ジョンハンくん」
.
704.ずっと… JHside→←702.衝撃 SNside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽけ | 作成日時：2023年9月6日 6時
