A級0位暗殺部隊Ⅱ【ワートリ】【暗殺教室】 (ページ36)

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15-1:大規模侵攻の時間ページ36

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　「Aちゃんご飯それだけ？」

　「いつも思ってたけど少ないよね〜」

　「ほら、もっと食え」

　『いや、カゲ先輩お弁当のおかずまでお好み焼きなのなんで。』

　「カゲさん俺にも〜！！！」

　屋上にて、いつも以上に騒がしい昼休み。

　「こら柚宇！ご飯の時はゲームしないの！」

　「だって〜、もうすぐイベント終わっちゃうんだよ〜」

　「とっきー俺にも卵焼きちょうだい！」

　「ん」

　「秀次〜そんなピリピリすんなって！」

　「とりまるそれなに！！？」

　「菜の花の辛子和え」

　「何故」

　楽しげな会話が所々で聞こえてくる

　『今日も平和だ飯が美味い。』

　ウゥィーーーーーーーーン

　《門発生！門発生！大規模な門の発生が確認されました。警戒区域付近の皆様は、直ちに避難してください。》

　『さぁて、このお好み焼きなんですか？明太チーズ？ツナコーン？』

　「普通の」

　『あらまぁ。』

　「二人共強いくせして馬鹿なの？今門からトリオン兵出て来てるの見えない？」

　はぁ、とjeはため息混じりに立ち上がり.三門市を眺める

　『………ennuyeux(面倒くさい).』

　「まずはオペレーターを本部まで無事に送り届けるところからか。」

　「隊員と合流するやつは近いやつから順に急いで拾いにいけよ。ちゃんと連絡取り合って」

　「オペの面々は本部合流の嵐山隊三輪隊の四人と当真さん、竹島、俺の七人で一人ずつ抱えてけば速いんじゃね？」

　「志岐さんは竹島先輩にお願いしてもいいですかね？」

　『いいよいいよ〜』

　男子苦手な小夜ちゃんのフォローにすかさず入る辺りイケメンだなぁとおもいながら、時枝の言葉に返事する

　「竹島はまずトリオン隊になろうな？」

　『はーいコウ先輩。』

　そして普通校組はそれぞれ、仲間との合流に向う

　『熊ちゃん小夜ちゃんお借りするよ〜』

　「えぇ、よろしく頼むわ」

　「お、おね、おねがいしますぅぅぅ、」

　『はーい』

　さて、いっちょ殺り(働き)ますか。

　大規模侵攻が、いよいよはじまる

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