長くなりそうな予感… ページ14
スタートの合図でみんな一斉に飛び出す。
「うりゃっ！！」
「「え！？」」
『青山くん口田くんアウト！』
Aちゃんは糸に色をつけ、糸を器用に操り相手にインクをつけていた。
Aちゃんすごい！
開始早々でもう二人をアウトにしちゃった！
「待ってこれ私強いかも！！」
僕も負けてられない！
そのとき爆発音がしたと思ったら
『佐藤くん尾白くん芦戸さんアウト！』
こっちは一気に三人。
「こりゃ爆豪のかっちゃんだね」
Aちゃんが言ったと思ったら
「見つけたぞ！クソデクゥ！クソAも！！」
かっちゃん…！
「爆豪くんって何気ボキャブラリーないよね」
「ああ！？クソAには言われたくねぇわ！！」
「え、なんで！？だって爆豪くんなんでもクソつければいいと思ってるじゃん！クソ爆豪じゃん！！」
「ああ！？！？」
「Aちゃん…」
わざわざかっちゃん煽らなくても…。
いや、Aちゃんは煽ってるつもりなんてないんだろうけど。
「あ、ごめんね。今する話じゃないよね。ずっと思ってたからつい」
あ、うん。それもそうなんだけどね？
「A、俺もいる」
「轟くんじゃん！」
まずい！
かっちゃんだけじゃなくて轟くんまで！
「ああ！？んで半分野郎がここにいんだよ！他いけや！！」
「いや、緑谷もAも強敵だ」
「クソデクはザコだ！それに二人とも俺が潰すんだよ！！」
「いや、緑谷は強いし二人でやったほうが速いと思う」
「俺のが強えわ！！」
な、なんかケンカ始まっちゃった。
「二人揃えばこうなると思ってた！デクくん！今のうちに逃げるよ！！」
Aちゃんは僕に糸を巻きつけると遠くまで一気に吹っ飛んだ。
「「おい！/あ」」
「ふーっ！巻けたかな？」
「たっ、多分」
すっ、すごかった…！
攻撃で吹き飛ばされたかのように早くて、風の抵抗もすごかった！
『障子くん蛙吹さんアウト！』
「わっ、どんどん脱落者が！」
「みんな頑張ってくれてるんだね！」
『切島くん耳郎さん葉隠さんアウト！』
「うわっ！こっちも！！」
「あ、デクくん、アホ発見！」
アホ…？
「あ」
「アホでしょ？」
そこには個性の使いすぎで完全にウェイモードになった上鳴くんがいた。
「デクくんやったれ！」
「ウェイ！？」
『上鳴くんアウト！』
「これで5人アウトだね！」
『蛙吹さん復活！』
ここで梅雨ちゃんか…！
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夢野しおり(プロフ) - 魔灯さん» まひちゃん！なんかオシャレだね！！私は覚えました！もう忘れませぬぞ！！笑笑 (2021年12月28日 23時) (
レス) id: bbe2a78ad2 (このIDを非表示/違反報告)
魔灯 - あ、だよねwwwよくそれ言われるwwwまひって読むんだよ〜^^ (2021年12月28日 23時) (レス) id: 43f1bbcd44 (このIDを非表示/違反報告)
夢野しおり(プロフ) - 魔灯さん» そうなのそうなの！！やったー！なんて読むかわかんない笑笑 まーちゃんって呼べば間違いないかな！？笑笑 (2021年12月28日 18時) (レス) id: ff7bdb0f49 (このIDを非表示/違反報告)
魔灯 - 夢野しおりさん» 相澤先生カッコいいよね！！USJの時とか！！うん、これからしおりちゃんって呼ぶね！私のことは呼び捨てでいいよ〜(あ、タメでよかった？) (2021年12月28日 16時) (レス) id: 43f1bbcd44 (このIDを非表示/違反報告)
夢野しおり(プロフ) - 魔灯さん» 私はかっちゃんと心操くんと相澤先生とじろちゃんが特に好きだよ！！あと、出来ればしおりって呼んで欲しい！呼ばれ慣れてないんだ笑笑 (2021年12月28日 16時) (レス) id: bbe2a78ad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢野しおり | 作成日時：2021年9月20日 13時
