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宏輝とは、半年前に別れた。
でも、最近よく連絡がくるようになって少し困ってた。
｢な、に？？｣
宏｢俺さ、まだAが好きなんだよね｣
｢私はもう好きじゃないよ｣
宏｢ねぇ、より戻そう？｣
｢やだよ。宏輝の事はもう好きじゃないってば！｣
宏｢ね、お願い｣
｢無理だから。ね、もう帰って｣
宏｢なぁ、俺の話も聞いてくれよ！！｣
突然腕を引っ張られた。
私は思いっきり振り払って、走って逃げた。
宏｢おい！待てよ！！｣
追いかけてくる宏輝を見て、怖いという感情が私を支配した。
そうだ･･･誰かに連絡しなきゃ･･･！
一番上にあった名前を確認せず、私はかけた。
？｢はい｣
｢助けて！｣
？｢今どこ！｣
｢◯◯公園の近く･･･！｣
？｢わかった｣
怖くて、ただただ逃げるのに必死で、電話した今も誰か分からずにいた。
とりあえず近くの公園の女子トイレに逃げた。
宏｢A？ねぇ、出てきてよ｣
｢話すことはないの！近づかないでよ！！｣
宏｢･･･A。なんでだよ！！俺はこんなに好きなのに！！｣
｢もうやめてよ･･･｣
宏輝の声が途端に聞こえなくなった。
居なくなったのかな･･･。
私は、鍵をあけて出ようとした。
宏｢やっと出てきた！｣
｢え･･･？｣
宏｢ﾌﾌｯ(笑)そんなに怖がらないでよ｣
私は、声を出せなかった。
叫びたくても、私の声は誰にも届かない。
？｢おい！｣
宏｢･･･誰だよ？｣
？｢離せよ！！｣
まさか。
そこで私は、今日の出来事を思い出した。
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マグらい(プロフ) - ゆかりさん» はい！近々更新致しますので、少々お待ちください。読んでいただきありがとうございますm(_ _)m (2016年9月9日 17時) (
レス) id: d376a52a2c (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 面白いので続きをお願いします (2016年9月9日 16時) (レス) id: 82e7161b7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マグらい | 作成日時：2016年9月4日 21時
