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もし、櫻井くんが私を好きだとしたら。
なんて、考えると
ほんとに私は、ペットしてしか扱われないような気がする(笑)
というか、そういうイメージしか思い浮かばないし！
何に惹かれたって言うの？
･･･そんなの分からない。でも、櫻井くんをもっと知りたくて、もっとそばにいたいと思って。
きっと、それが恋。
翔｢おい、何ボーッとしてんだよ。邪魔｣
｢っ！！･･･あ、櫻井くん。おはよ･･･っ！！｣
翔｢ん。はよ｣
私に対して扱いが雑！！
･･･でも、それが私にだけだって思ったら、特別だなんてね。
櫻井くんは一体どんな人がタイプなんだろう。
･
2時限目が終わり、3時限目。
･･･そうだ。
今日は体育があった。
･･･櫻井くん･･･は、サボりか。
私は数学の時にでも休もっかな〜。
詩｢あ、今日は出るのね｣
｢そりゃあ。って、体育しか出来ないし？｣
詩｢まぁね〜(笑)まぁ、Aがサボるから一向に成績も上がらないだけでしょうけど｣
｢うっ･･･それは言わないで･･･｣
詩｢あ、そうだ。今週の金曜日、数学のテストあるみたいだけど｣
｢嘘でしょ？！｣
詩｢ほんとだって〜。保健室にサボりに行ってたもんね？｣
｢･･･詩織さまぁぁ〜！教えてくださいぃぃ〜〜(泣)｣
詩｢はいはい、いつもの事でしょ(笑)｣
よりによって何で数学･･･。
赤点取ったら補習。赤点しか取ったことないのに！！
特に数学担当が一番厳しくて、補習もまるで地獄･･･。
詩織のおかげで、まだマシな点数が取れてる訳だから、ほんとに感謝してる。
(どっちにしても赤点)
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マグらい(プロフ) - ゆかりさん» はい！近々更新致しますので、少々お待ちください。読んでいただきありがとうございますm(_ _)m (2016年9月9日 17時) (
レス) id: d376a52a2c (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 面白いので続きをお願いします (2016年9月9日 16時) (レス) id: 82e7161b7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マグらい | 作成日時：2016年9月4日 21時
