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発言したジュニアは、数少ないAよりも年上のJr.の一人だった。
『な、A〜笑』
「…お疲れ様です。何がですか？」
『は？お前コレ見て自覚ねぇの？笑
完全、依怙贔屓セトリじゃん。一番手、なんで嫌がられるのか知らねぇとかないでしょ？』
「…上村くんのグループが一番手ですよね。」
『それがおかしいんだろ。
おはこが無くなって俺達が一番上のはずなのにさぁ。
新規のお前らの前座扱いかよ、ふざけんな。』
このような合同のライブにおいて、一番に登場するグループは大抵、一番 "青い" グループが務めることも多く、Jr.達からは嫌煙されがちなポジションだった。
その一番手に、BASAL-ACTが選ばれなかったことが気に食わないのだろう。
山外「そんなん俺らに言われても…」(ボソッ)
『…あ？何つった、』
山外「ッ、俺らに言ったところで先輩らの」
「＿＿＿うちは6番手ですけど、先輩達と入れ替えで納得していただけますか？」
ロックオンされた山外と先輩Jr.の間に入ったA。
Aの言葉にJr.は一瞬表情をこわばらせたが、すぐにまた余裕そうな顔になる。
『なに？Aくんが上の人に言ってくれんの？笑
やっぱオキニは発言力あっていいね〜笑』
「…100%約束はできないですけど。」
『…ま、期待して待ってるよ？笑』
Jr.が去っていくと、山外はAを問いただした。
山外「稜哉くんなんでなん？！あんなん言われてッ、」
「いーの、言わせときゃ。
…ってか意外とまとさん果敢に挑んでくタイプなんだね笑」
山外「…ええの、あんなん言って…。」
「んー…ま、大丈夫っしょ笑
逆に、言ってくれてありがとーって感じだし。俺的には。」
山外「え？」
「"無難" が似合うグループに、
誰がついて来てくれんのって話じゃん？」
＿＿＿…
翌日。
レッスン後に事務所社長室に呼ばれたAと仲村は、ソファに並んで腰掛けていた。
滝沢「＿＿＿っていう話もあがって、稜哉がスタッフに相談したと？笑」
「はい。」
滝沢「ハハッ笑
お前は本当…期待の斜め上を行ってくれるね？笑」
「ありがとうございます笑」
仲村「お前…笑」
滝沢「悪いな、別件で立て込んでてコッチのセトリは丸投げだったからさ。
まぁでもバサラが初っ端の方が俺もいいと思うし、お前らもいいでしょ？笑」
滝沢の言葉に、Aは満足げに。
そんなAの様子に仲村はやれやれといった表情に。
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あのん(プロフ) - あさかさん» ヒーリング効果が出始めたのかこの話は…‼️わら いつも閲覧ありがとうございます🥺くれぐれもお大事になさってください！ (2022年4月12日 17時) (
レス) id: 2713eabb8d (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - 主さん..最高すぎる..個人的に今日頭痛酷いし仕事休みたいしとかグダグダ一人でしてたんだけど、主さんのお話のおかげでやる気出てきました。ありがとうです。後でDMにてたつりょう語りに行きます笑 (2022年4月12日 11時) (レス) @page48 id: ee7bc8727f (このIDを非表示/違反報告)
あのん(プロフ) - あさかさん» いつもありがとうございます😊頭の中にいる長男坊が意識高めで辛いです(?) (2022年3月29日 13時) (レス) @page29 id: 2713eabb8d (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - 無意識に笑そして今回もいい作品だしかっこいいんだよ..りょやとそのメンバー。後毎回、リアルにありそうな会話が話の中にのめり込めるのが良き←誰。何目線わら。...深澤さんの息子になりたかった.. (2022年3月28日 23時) (レス) @page31 id: ee7bc8727f (このIDを非表示/違反報告)
あのん(プロフ) - あさかさん» 蛙の子は蛙🐸(激いい意味で) ふかざあさんは将来的にめちゃめちゃ紳士な息子を無意識に育て上げそう(？) (2022年3月25日 22時) (レス) id: 2713eabb8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あのん
| 作成日時：2022年3月7日 22時
