続☆智子お嬢様Ｎｏ.８ (ページ15)

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大阪に帰ってからの… ページ15

桐山目線

上手いこと言うて
智子を大阪まで帰って来させ
ひよことほっこり亭の応援を

智子『照史くん？これは？』

桐『お願い、限界まで大阪におって
上半期入ったらオープン１６時３０分
クローズ１時３０分にするからさ
クリスマスからの年末年始もさ』

智子『いいけど、私１人だけね？
潤と雅紀はダメだからさ』

神『この前のお食事会のチームワーク
智子、照史くん、望に俺で組まへん？』

望『おせちも狭い厨房で人数おっても
身動き取れへんから大変やけど４人くらい？』

緊急会議？
ともくんの案
いいと思うから

智子『寝る間もないと思うけどいいなら』

照史『今に始まった事ちゃうから根性はないよな』

望『チーム名つけて俺らの証作らん？』

智子『はいはーい』

神『どうぞ、智子』

智子『チームぴよ』

神『あらまた可愛いチーム名』

決まったならTシャツとキャップ
俺ら４人の最強のチーム
チームぴよってまた可愛いけど

倉『智子ちゃん、俺も入れてくれへん？
相葉くんの穴は俺が埋めるから』

丸『俺もメンバーに入れてください』

智子『年末年始、正月もクリスマスも休みないよ
私達はその覚悟あるからチームぴよ？』

倉『覚悟はあるから…お願いします』

智子『２人いれば、潤と雅紀わざわざ
東京から来なくて済むからいいよ？』

丸『大阪の社員がチームぴよとして
Tシャツとキャップ被ってやるのは？
バイトやパートの区別みたいなの』

桐『それもええよな、お客様を不愉快に
させない為にもチームぴよの結成は
早急にやろうや』

意見がまとまったところで
Tシャツとキャップのデザインは
デザイン業界の神ちゃんが先頭きって

智子『照史くん、身体のリズムつけたいから
ひよこだけでもいいかな？』

桐『無理する必要ないからな』

智子『限界まで、私は照史くんらと働くから』

好き勝手決めた俺ら
松本くんと相葉くんに
察知される前にTシャツとキャップを
作成できたらええんやけど