続☆智子お嬢様Ｎｏ.７ (ページ7)

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後継者交代の儀式ページ7

智子目線

めちゃくちゃキラキラしたドレス
髪の毛もセットしてティアラを

大野『智子、綺麗』

智子『なんで智くんが？』

大野『おいら、後継者を辞退したから
智子とニノが結婚する話になった時
ニノじゃ役不足だから智子を推薦した
おいららの親が会いたいを口実に
祝福のパーティーで顔合わせして
智子の人柄に後を継いでもらうと』

智子『私なんかで大丈夫なの？』

二宮父『我がグループの妹みたいな存在なんです
早いうちに儀式して可愛がってあげたく』

翔父『今更かもしれませんが
本日は、よろしくお願いします』

智子『こちらこそよろしくお願いいたします』

儀式っていうのが始まり
智くんのお父様から王冠を乗せてもらい
私が後継者となった
智くんがいたから立会い無しには
なってないからよしじゃない

大野『今から食事会だけどおいらと一緒に』

智子『言い出したの智くんでしょ？』

大野『智子とイチャイチャできないじゃん
二宮らいたら近づけなしダメ？今日だけ』

二宮『ダメですね、大野さん』

潤『智子、綺麗だぞ』

翔『終わったか、儀式』

相葉『智子、終わったの？』

智子『終わったよ、儀式は』

和也ら登場で智くんが落ち込んでるけど
私は、和也のお父様に呼ばれて
翔のお父様と一緒に飲むことになった

二宮『あーあ、智子取られた』

翔『智子の事務所兼家って
高級マンションより少しランク下の
マンション丸々、智子が使うから
あの親父が今更だけど詫びだって』

潤『空き部屋に俺と相葉さん住ませてくれない？』

翔『智子に聞け』

相葉『大野くん、食べていいかな？』

大野『あの空いてるテーブル相葉ちゃんらの』

和也からこっち来いの合図
しかし、話し込んで動けません

翔『親父、智子連れて行くから』

翔父『後１０分』

二宮父『智子ちゃんどうするの？』

智子『じゃ、後１０分だけで』

翔『じゃ、混ぜてください』

智子『仕方ないからいいわよ』

翔『なんだ、その上からの言い方』

翔父『私達より上の人だから当たり前なの
後継者になることはグループのトップの人
それくらいわかるだろ』

翔『そうですか』

ムキになる翔が可愛かったです