続☆智子お嬢様Ｎｏ.７ (ページ48)

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帰宅後ページ48

智子目線

隠れ家的なマンション
ベッドないから布団を敷く

潤『こんな家借りてたんだ』

智子『狭くて、布団１つしかないからさ』

潤『なんも問題ないよ？智子と寝るし』

智子『ぎゅ)望が１人になるってわかりながら
東京に来た、雅紀は許せないから
採用しなくてもいい？』

潤『もしもし、翔くん？』

(翔『おつかれ、大丈夫だった？』)

潤『相葉くんの履歴書をシュレッター
望１人になるってわかってたみたい』

(翔『どういうこと？仕事辞めたから投げ出した？
望１人で無理があるってわかってたよね』)

潤『智子がさ、ピンチな時は見捨てないのが
仲良し同盟の絆って感動してしまった』

(翔『ピンチな時は見捨てない
相葉に爪の垢飲ませてあげたい』)

望は、私の大切な仲間だからさ
見捨てるような人は無理だな
見損なったわ

智子『もしもし、相葉さん？』

(相葉『な、なに？』)

智子『採用はしません
大切な仲間を見捨てたあなたは
我が社に必要ないし別れて』

(相葉『ちょっと待ってって』)

智子『望は、私の初恋なの
木のねっこで力貸してくれる大切な仲間
望が１人になるってわかってたよね』

(相葉『それは…』)

智子『見損なった、相葉さんのこと
私が好きでもやるべきことは
きっちりやって欲しかった』

(相葉『ごめんなさい』)

智子『嫌い、大嫌い！！』

爆発してしまった
私の感情が…潤の顔を見れない

潤『ぎゅ)智子、よく言った
よく頑張ったね…智子』

智子『ッヒク…潤…(泣』

潤『望が初恋だったの？』

智子『学校の先輩なの望は
お小遣いないからお昼買えなくて
根暗だったから友達もいない私に
どうした？腹減ったん？ってパンくれた
優しい望先輩に恋した話』

潤『智子、大好き』

智子『潤…寝る？』

潤『寝ないけど？(押し倒し』

智子『////』

この夜は、潤に抱かれ１つの布団で
一緒に寝ました