続☆智子お嬢様Ｎｏ.７ (ページ37)

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智子は？ページ37

二宮目線

あれ？智子がいないし
親父らもいないって

二宮『濵ちゃん、知らない？智子』

濵『俺、トイレ行ってまして』

隼人『パパ、あんね』

潤『どうした？』

隼人『ママがね』

潤『わかってるから黙っておこうか(汗』

潤くん？わかってるから黙っておこうか？って
智子の行方知ってるんだ

二宮『隼人くん、ママがどうしたの？』

隼人『みんな、家泊まらせてって』

二宮『で、ママはどこ行ったの？』

隼人『じぃちゃんと一緒』

二宮『じぃちゃん？潤くん、誰？』

翔『親父だろ？また連れて行ったって母親が』

二宮『ＧＰＳ使えないし』

潤くんは？あの野郎、吐かせるしかないですね

濵『二宮くん、俺の携帯使いますか？
俺もつけてるんですＧＰＳを』

二宮『なぜ？』

濵『俺、独占欲が強くて
智子に悪い虫つかない為に監視してた
俺があげた指輪、まだあるでしょ？
声も聞こえるんです』

二宮『なのに手放したの？』

濵『いい人で終わらしたかった
彼氏大量におって気狂いそうやけど
櫻井くんが、言う神ではないから俺は』

濵ちゃん、優しい神だと思ってた
独占欲が強い俺やって今聞かないと
知らなかったくらい

濵『ここってどこです？』

二宮『潤くんの家ですね、ありがとう』

濵『飲んないみたい
ゆっくり寝かせてあげてるみたい』

二宮『助かる、まじ濵ちゃんに感謝』

俺の執事にお願いして潤くんの家に直行

潤父『智子ちゃんなら寝かせてます
誰かいたら気を遣って寝ないので』

二宮『会わせてもらえますか？』

潤父『絶対に、起こさないようにね』

潤くんのベッドで熟睡してる智子
俺が無理させてしまったよな

智子『誰？』

二宮『寝ていいから目を閉じて』

智子『和也？あのね』

二宮『ん？その前に濵ちゃんの指輪取って
濵ちゃんの携帯も電源切って
ＧＰＳ付いてて指輪、声拾われるから』

濵ちゃんに繋がるものを預かり
智子の話を聞くことに

智子『今から言うメンバーで披露宴のやり直し
ダメかな？披露宴って言うかパーティー？』

二宮『メンバーは？』

智子『和也、翔、潤の３人は大好きな人で
照史くん、ともくん、シゲくん
心から安心できる人だから』

まさかの濵ちゃんが漏れた？