続☆智子お嬢様Ｎｏ.７ (ページ15)

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ピンクの軽自動車かな？ページ15

智子目線

東京に着き和也の実家へ
向かう前に、ひよこ茶漬けの
打ち合わせやらをして
来月から工事開始

二宮父『智子ちゃん、晩御飯食べて行きなさい』

智子『あ、ありがとうございます』

まさかのみんなのパパが来て
飲んだりして和也の部屋へ

智子『もしもし』

(濵『捕まったんやろ？』)

智子『みんなのパパ来てご飯？』

(濵『明日の昼くらいに出ないとアルコールが
抜けないと思うから昼以降に』)

智子『明日は、結婚式最終打ち合わせ
ちょうどよかったかもしれないし』

(濵『櫻井くん、変わります？智子と』)

(翔『智子？どうだった？』)

智子『翔のパパらに晩御飯誘われて帰れない
ピンクの軽自動車じゃないの』

(翔『行こうか？まだ新幹線あるからさ』)

智子『ワゴンみたいなソリオ』

(翔『相葉、出れる？』)

(相葉『へ？智子？』)

(翔『ソリオ、ニノ親父にもらったって』)

大丈夫だって翔と雅紀が来るみたい
日付け変わる頃に

翔『智子？』

智子『明日、朝から結婚式の最終打ち合わせ』

相葉『ソリオが大阪用？』

智子『何回言わせるの？そうだよ』

うるさい２人
あ、潤から電話だぁ

(潤『ピンクの軽自動車じゃなかったよな』)

智子『ソリオってわかる？』

(潤『たぶんだけど、智子気にいると思う』)

智子『私、彼氏は潤と崇裕だけでいいかな？
潤のトクトク聞いたら睡魔が来るし
きっと相性がいいからなんだよ』

(潤『じゃ、ニノの実家のドア開けて』)

ダッシュで玄関まで行きドアを開けると

潤『ぎゅ)パーキング巡って帰る？』

智子『明日、結婚式最終打ち合わせ終わったら』

潤『手をぎゅ)俺の実家来てよ、今から
車持って行ったらそこから帰れるし』

智子『たまには期待してもいい？』

潤『思うがままに』

和也のパパに挨拶したら
積んで行ってって
ダンボール３つ
翔らの実家回って大量の荷物

潤『翔くんら乗れないから新幹線だな』

智子『潤、遅くなったけど…愛してるよ、潤』

潤『ニノには到底届かないってわかってる
濵ちゃんは智子の大切な存在であるし
大事にするから…俺だけの彼女になって
翔くんと相葉さんには渡せない』

智子『東京には、潤と崇裕だけ連れて行く
あと１人は、あの３人から決める』

翔と雅紀に次に進んで欲しいから
別れ話を出してみる