続☆智子お嬢様Ｎｏ.３ (ページ24)

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KINGグループ解散ページ24

智子目線

銀行やらの管理してる、はる先輩
いきなり、５００万って言う不振な
引き出しがあり調べてもわからないから
警察に行った時に、かずくんがいて
同じ被害者って言うことがわかり
警察の人にKINGグループの名刺を渡し
帰ってから数週間、衝撃的な事実がわかったと
かずくんと一緒に警察へ

二宮『あれって遥会長の秘書さん？』

守『智子さん、違法カジノで母の会社は
やりくりしてたそうです』

智子『違法カジノと不振な引き出しと
何か共通点あるんですか？』

守『母の組織のKINGグループ
その社長らの役割はランク付けで
大金を所持してる会社に近づき
契約書にリスト管理作業代振り込むと
口座番号を書かせて銀行印で契約成立した後
銀行印に似た印鑑を作り通帳を再発行し
いつでも引き出せるようにの裏工作』

二宮『いきなり、若社長が経営不信になったのは
この汚い手口で倒産したんですか？』

秘書『もう私じゃ無理だ
私の会社が危なくなったら智子社長に
全部託してと話聞いてました』

リスト管理してたのは、経営不信がわかると
いらないから切り捨てる為であって
流星と崇裕が大金の会社と知り
おにぃちゃんも一緒で…
業績の発表会議は会長の確認だった
これを知った守さんは会社を辞め逃げた

智子『こんな腐った組織なんか解散！！
秘書さん、加入者に教えたいけど
方法がわからないからお願いします
警察の人は、お知らせが行き次第
好きにしちゃってください』

守『すいませんでした』

智子『守くんは、悪くないから
親だからって見て見ぬふりは共犯になる
かずくん、会社帰る？
おにぃちゃんら呼び出して話すけど？
秘書さん、落ち着いたら遥会長のビル
ぴーす＆はっぴぃショッピングビルと
企業様のテナントにしますので
智子会長のオーナーより』

二宮『ちゃっかりしてるところが
智子会長らしいから好きですけど』

さて、会社の会議室に、おにぃちゃんの友達５人
崇裕と流星の組織に属してた人で仲良しな
７人を呼び出すことに