続☆智子お嬢様Ｎｏ.３ (ページ16)

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仕事の鬼ページ16

重岡目線

ぴーす＆はっぴぃグループ
大改造をしこた子ちゃんは
俺の会社の事務
照史は、神ちゃんで
その他、ぴーす＆はっぴぃの会社

こた子『事務用品は？』

重『ないっす』

こた子『どうやって仕事するのよ』

重『なんで、社長おらんねん』

社長、どっか寄ってから来るらしいから
こた子ちゃんと２人って無理や

こた子『なんでしょ？』

(智子『若社長の不動産の物件を振り分けるって
おにぃちゃんの判断では無理やから
こた子ならどうする？』)

こた子『そりゃ、全部引き受けても
大丈夫そうだからください』

(智子『譲渡の書類持って帰るから
シゲくんに、サインもらって
明日の朝から掲載可』)

こた子『借りてもらったり購入してくれたら
儲けになるから後は社長の腕次第
そうそう、智子の電卓やら貸して』

(智子『はる先輩が事務用品管理してるから』)

智子とこた子ちゃんの電話聞いたら
若社長の物件、全て引き取りに？
えー、売れるん？社長待たんの

こた子『ねぇ、どうやって物件掲載できるの？』

重『このマニュアル通りやっていけばいい』

こた子『この、シュレッター行きの物件は？』

重『社長がこの物件の使い道が見えないから
捨てて駐車場にするやら』

こた子『んふ、こうやってやれば…できた』

よくわからんって自分の仕事してたら
いきなり電話鳴ったで

重『もしもーし、ＳＵＮ不動産です
はい？今ちょうど掲載した物件を使いたい？
そうなんですか、一度お見せに来てもらって
詳しくお話をしますので…』

こた子『売れたり借り手が見つかればいいの
ちまちました金額でもいいから』

シュレッター行きの物件全て
借り手が見つかった時…

翔『なに泣きそうになってる？』

重『机の物件、使用者見つかって
付箋の日に来て契約を結ぶことに…
若社長の物件を全て引き取りとかさ
こた子ちゃんが怖くて…』

翔『で、こた子ちゃんは？』

重『不動産業の勉強しに行ってる』

智子『社長、全て判子押して物件受け渡し書に』

翔『こた子ちゃんって何者？』

智子『事務作業できる子』

重『シュレッター行きの物件５０件くらい
使用者と契約待ちやねんけど』

素晴らしいやんけって
めっちゃ人ごとみたいや