続☆智子お嬢様Ｎｏ.３ (ページ14)

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大パーティー閉幕直前ページ14

濵田目線

大パーティーって言うから桁違いは
当たり前で、ご飯も高級すぎ
照史は、反省して大人しかったし
望は、会社のクレームで帰った

遥『濵田社長』

濵『は、はい』

遥『ショップを東京でも出してください』

濵『東名阪でショップを出すと
この前、社内会議で確定しました』

そう、えんじぇるすまいるのショップ
近日に作ってやる方針になった
こた子ちゃんにずっと助けられた俺
もう大丈夫だから東京行くわって

こた子『智子、お元気？』

智子『え、なんで終わりかけに来るの？
まだお料理あるから食べていいよ？』

藤子『ダミーの売上教えたら話した？』

智子『藤子？！そうなの』

藤子『桐山副社長をおろして私がやるから
桐山くんを神山くんとやるのと』

こた子『株式会社ＳＵＮの事務に私がやる
藤子から電話もらって事務処理
出来てないみたいだから来た』

えみ『はい、智子社長ってグループの会長なので
藤子さんが社長で私が副社長は？』

藤子『智子、強気の女会社になるけど』

最強すぎる、藤子ちゃんが社長でえみちゃんが
副社長でグループの会長を智子がやる会社

智子『遥会長、大丈夫ですか？』

遥『逞しい女社員って尊敬します』

こた子『櫻井社長、いいです？』

翔『大丈夫？あの量』

智子『放置してても大丈夫、勝手にやるから』

藤子『桐山くん、あんたがバラすってわかってた
昔の売上教えたら鵜呑みにして』

桐『神ちゃん…』

神『口軽いのなおさないと』

智子の会社の事務所
智子含めて女の子が社員っていうけど
力有り余ってる社員ばっかやから
俺ら負けてますや

智子『残り少ないけどご飯を食べてよし』

藤子『わかってる？智子は大学に専念』

智子『大学推薦来てたみたいだけど
断り続けられた私、この歳で
大学入試、１位で合格って凄くない？』

藤子『東大なぜ蹴った？』

智子『おにぃちゃんと一緒の大学がよかった』

こた子『智子っておにぃちゃん子なんだね』

藤子ちゃんらが来てはちゃめちゃな智子
えみちゃんも社長、スイーツは主食じゃないって
めっちゃ賑やかな女の子

重『濵ちゃん、智子ら元気良すぎやろ』

濵『ええやん、強気にならな
男達に舐められる会社になるから』

いよいよ、閉幕へ