智子お嬢様 (ページ2)

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お買い物ページ2

智子目線

財閥グループのパーティーに招待され
ドレスとかを買いに来てます

神『智子ちゃん』

智子『神山さま、こんにちは』

神『１人なん？』

智子『執事付けてくれないから
自分で来てます』

神『どんな家やねん』

智子『では』

街中に足を運ぼうとしたら…

神『俺のオススメなお店行かへん？』

智子『私みたいな出来損ない…』

神『ちゃう、智子ちゃんは可愛い子
ほら車乗ってお店まで』

智子『パーティーのドレス類が欲しいし…』

神『ほら乗ってって』

強引に車に乗せられて
お高いドレス屋さんへ

神『この子に合うコーディネートしてくれへん？』

定員『かしこまりました
どうぞ、こちらへ』

智子『は、はい』

神『めっちゃ可愛くしてな』

定員さんにされるがまま
コーディネートされた私
鏡を見ると別人？

神『めっちゃ可愛ええやん』

智子『でも、こんなお金ないし…』

神『定員さん、これ全部セットでくれへん？』

レジでカードで支払ってくれたってダメダメ

智子『必ずお返しします』

神『いいから俺からのプレゼント』

智子『神山さま、ありがとうございます(ペコッ』

流星『あれ？神ちゃん彼女できたん？』

神『中間財閥の娘さん
訳あってホステスとして働いてる』

智子『はじめまして、中間智子です』

流星『俺、藤井流星
藤井財閥の息子やねん
しかし、めっちゃ可愛ええやんけ』

智子『またまた、お世辞上手ですね』

流星『神ちゃん、今からシゲと望と
飯食うんやけど来る？智子ちゃんも』

智子『今から仕事なので』

神『中間財閥以外の息子が智子ちゃんを
落としたら社長令嬢として支えてもらうな』

智子『え？私みたいな出来損ない…』

流星『予定変更、お店行くから予約入れてて』

強引すぎる藤井さまと神山さま
私を落としてどうするつもりなのよ…