シゲカミ物語

ふわふわ保育園 ページ6

桐山目線


重岡大毅、神山智洋と俺は
歳の離れた幼馴染やねんけど
俺が、大学行く為に一人暮らし
知らぬ間に結婚して子供に恵まれ
訳あって離婚やらで苦労してる２人
その２人の息子が通う保育園
ふわふわ保育園の先生やってる
桐山照史と申します


神 『あっくん先生いたよ？』


流星 『あっくん先生、おはぁ』


桐 『おはよう、流星』


淳太 『はよぉ』


桐 『淳太くんもおはようさん』


神 『望は？』


崇裕 『僕について来てた(笑』


望 『たかくんと一緒がいいの！！』


桐 『ほんま好きやな崇裕のこと』


崇裕 『のんちゃん、帰ったら遊ぼうね』


去年までいた崇裕が小学生
立派にランドセル背よって
学校に行く後ろ姿見て感動やな


桐 『今日は？』


神 『２人ともオフやからシゲがお迎え』


桐 『了解
たまには、ゆっくりしときや』


神 『ありがとう、照史くん』


さて、シゲを叱らなきゃ
ってシゲなにやらかしたん？


望 『キュウリ』


桐 『好き嫌いか…神ちゃん容赦ないもんな』


望 『こっそり、プチトマト
たかくんに入れたのばれてなかった』


神 『のんちゃん、次は食べなペンペンやで』


望 『トマト入れるパパが悪い』


コツン←ゲンコツ


望 『いちゃい(涙』


ほなねって帰った神ちゃん
今日も元気に遊びましょ

悪い子大毅パパ→←大毅パパの好き嫌い

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