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ーside CELIー
雑誌の撮影が終わり、共同生活をする家に向かう。
指定されたのは、セキュリティ抜群の高級マンション。
音響機材など含めた私物は、すでに業者に頼んで移動してもらっている。
ガチャッ
お、玄関ひろい
どうやら他のメンバーはみんな居るようだ。
『こんばんはー、、』
JH「あ!来た来た、お疲れ様!」
ニコニコと人当たりの良さそうな笑顔で出迎えてくれたホソクさん。
RM「こんばんは〜ナムジュンです。タメ口でいいからナムジュニオッパって呼んでね〜。いてっ」
ナムジュンさんがハグしようとして来た手を、ホソクさんが叩き落とす。
JH「そーやってすぐ可愛い子に近づくのやめろって。ホソクです、ホビオッパって呼んで。よろしくね。」
SG「ユンギです。。よろしく。」
『CELIです。よろしくお願いします。』
カメラってもう入ってんのかな?
JH「あ、カメラはリビングとキッチン、各自の作業スペースに付いてるって!ちなみにこれがカメラのスイッチだから、帰宅したら付けてね。」
『へー。あ、これか。Hey guy's〜』
一応手を振ってみる。
RM「一応、事務所で確認入ってから放送行くから、プライベート過ぎるところはカットされると思う。」
JH「まあ、普通に生活すればいいよって事だね。で、CELIちゃんは何て呼べばいい?」
『CELIでお願いします』
JH「あ、本名は公開してないんだっけか。よろしくね〜、CELI」
RM「ところで、楽曲製作について何か聞いてる?」
『いや、何も』
不穏なくらい何も言われてないんだよね。
RM「ベースの曲自体はCELIが主軸で作って、歌詞はみんなで付ける形にするよう言われたから把握よろしくね。」
『えっ、私がですか?』
JH「うん。まあ、サポートとかはするから。」
まじか。
『分かりました、、よろしくお願いします。』
JH「あと、敬語も禁止ね?」
『...わかった、、。』
SG「ねえ、ひとつ聞きたいんだけどさ」
おおっ喋った!
『おおっ喋った!』
「「「(声に出てる。。)」」」
SG「料理できる??」
『ふふふふ、、、天才な私に唯一出来ないこと』
それが!
『料理だぞっ?』シャキーン
SG「あぁ、終わった」
「「わ"ぁ"あ"あ"あ!!頼みの綱が!!」」
『てことで、料理はローテーションにしましょう。』
「「まじか」」
SG「1人だと大変だから2人1組にしよ。」
確かに!
名案!is the most!
結局、SUGA+私
RM+JH
のペアでローテーションを回す事になった。
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舞桜(プロフ) - どうしましょう。すごく面白いお話見つけちゃった! (2020年2月17日 0時) (レス) id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - おもしろいー!! 更新待ってます。 (2020年1月25日 9時) (レス) id: a2d6e4b6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:akn | 作成日時:2019年8月30日 11時