私がこの世でいちばんです

32(閑話) ページ33

ーside JHー

共同生活を始めて1ヶ月。
最近の俺らのもっぱらの話題は、CELIの私室だった。

彼女を観察していると分かるのだが、とにかく整理整頓ができない。
食べたらそのまま、靴下がソファの下から出てくるのは常日頃の話。

彼女が忙しすぎるというのもあるのだろうが、それだけではない。


"CELIの私室ってヤバそう"


だからといって、俺ら3人とも男だから流石に勝手に中は入れないし。

そんな時、ある事件が起きた。


SG「おい、CELIって今どこだ。」
『？？自分の部屋にいるはずだけど。』

サァァ

青ざめるユンギヒョン。

SG「し、死臭がするんだけど。」

え！？
ま、まさか死んで、、！

急いでCELIの部屋に走る。
ーバァァン！

『CELI！？って、、うっっわクサ！！』

何か生えた、食べかけのカップラーメン。
それに変色した元食べ物。

CEL「？？どうしたの？？」

ゴミの中に埋もれる美女がこちらを振り向いた。


『...今すぐ、、』

CEL「？」

『今すぐ出ろー！！』

ぽーい！！！
CELIをゴミから引き抜きそのまま投げ飛ばす。

マスク装備よし、手袋よし、掃除機装着完了。
掃除じゃぁぁぁあ！！



CEL「ホ、ホビオッパ、、」
SG「大丈夫。これからコイツの真骨頂が見られるぞ」
RM「あぁ、目覚めさせたか。。、」


2時間後。



ふぅぅう。。
めちゃめちゃキレイになった。。

『CELI...これからはこうなる前にオッパを呼びなさい、、。』

CEL「はぃぃっ！」ガクブル))

その事件以降、何故か俺がCELIのお世話係みたいになっていった。





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※一線越えないように気をつけてたら、、
　全くピンクにならない！！！笑
　そろそろ出します。。。

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