16話 別side〜sm〜 ページ19
sm side
今日も皆揃って屋上で昼を食べるらしい
nk「あ、ぶるーくにAさん！」
『瑞希くん達もいたんだ』
br「みんなぁ〜！Aくんも一緒にいい〜？」
WT-br「「「「「分かった/いいよ〜/おっけー」」」」」
『ありがとう』ﾆｺｯ
本来なら6人だが、今日は7人で食べるようだ
…夜終 A、と言ってたか
俺は相手の嘘を見抜ける、そのせいか
表情で相手が思っていることが
ある程度分かるようになった
Aさんも喜怒哀楽の裏に何かありそうだな
kr「あ、Aさん、俺のとk sm「俺の所に来い」おいスマイル、遮んな！！」
『それじゃあ、間、失礼するよ』
…何もない。嘘は全然ついていない
強いて言うなら
どこか苦しそうにも見える
それ以外は何も引っ掛からない
いつの間にか俺は、Aさんの裾を引っ張っていた
『どうかしました？』
この表情、本物なのか？
俺は決意して、聞いてみることにした
sm「…俺の気にしすぎならいいんだけど、無理してないか？」
『無理？』
一瞬、焦ったような表情を見せたが、すぐ笑顔になり
『大丈夫、ここにいると落ち着くんです』
嘘偽りのない言葉を放った
sm「…そうか」
ますます不思議だ
表情では嘘があるのに、言葉には嘘がない
こんな気持ちは初めてだ…
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
夢主 side
『涼笑くんは、哲学が好きなんですか？』
sm「まぁな」
へぇー、僕にはわかんねー( ・∀・)
kr「ちょっとAさん！俺の話も聞いてよ！」ﾌﾟﾝｽｶ
『分かりましたよ、悠くん』
kr「ってか今思ったけど、なんで"くん"付けなのに敬語なの？俺はタメ口の方がいいなー」
kn「あ、俺も」ﾋｮｺ
shk「俺もタメ口にしてくれ」ﾋｮｺ
『あーっと…分かった。タメ口ね？』
陰キャの僕がいつの間にか皆でワイワイしてるわw
しかも全員タメ口&あだ名呼びにしろって！
瑞希くんは、なかむ
瑠紅くんは、ぶるーく
颯くんは、シャケ
秀人くんは、きんとき
涼笑くんは、スマイル
悠くんは、きりやん
こう言う風に呼ぶことにしたよん
そう呼んだら、皆喜んでた
…本当の僕を知ってもなお、こう笑ってくれるのかな？
『そんなにあだ名で呼んでほしかったの？』
nk「だってぇ〜！」
16話 ちょっとシリアス…これはボケれん。→←14話 屋上って立ち入り禁止とかあるあるやんね〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無しの匿名 - イラストめちゃくちゃ可愛いです(* ´ ` *)ᐝ (6月15日 16時) (
レス) @page26 id: 4362eae5c4 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - ぶりっ子ちゃん・・・・・・・・うん・・・・性格が終わっているね!!続きを楽しみに待ってます!! (2022年10月11日 21時) (レス) @page28 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ - えっ?尾も白いんですけど あと絵すっごい上手いですね!その画力ください! (2022年10月10日 10時) (レス) @page25 id: a70cb7c9e5 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - 落書きじゃないのに、目が対象に書けている・・・・だと・・・・ｸｯｿ、俺なんか服もかけないのに・・・・うますぎだろ!!俺も、負けちゃいられねェ。 (2022年10月9日 15時) (レス) @page24 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：フィア | 作成日時：2022年9月19日 11時
