14. ページ17
× 視点
rbr「しゃーないやろ、俺のは近接向きちゃうねん」
zm「ロボロも遊ぼーや！」
sya「能力差あってもいけるって！」
rbr「無理やから
『…わりかし揃うたし、ちょいとだけ本気をお披露目しましょかねぇ〜』ﾎﾞｿｯ
そう呟くAはニヤリと笑いながら
草むらの方へゆっくり歩き、声をかける
『んふふ、さぁて霧と毒を使ってる猫達はいつ出てきてくれるんやろぉなぁ〜？』
sya「猫？」
zm「…毒っぽい匂いすんな」
rbr「しかも霧が濃くなっとる」
Aの声に反応するように
草むらからガサガサと音がして
猫と呼ばれた2人が出てきた
??「バレへんようにやってたつもりなんやけどなぁ」
??「兄さんの腕が落ちたんとちゃいます？」
??「え、ひどない？」
zm「あっ！大先生とショッピくんやん！」
ut「どうも僕ですぅ〜。ゾムさんにならまだしも、まさか暁星さんにバレるなんてなぁ」
『俺の観察眼を勝手に決めつけんといてくださ〜い。
まぁそら置いとくとして、隣の子は例のショッピくん？って子やんな〜』
shp「どうも、
『暁星 Aどすぅ。よろしゅうね〜、後輩くん』
にこにこと微笑むAと
ほぼ無表情でぺこぺこするショッピ
真反対とはまさにこの事だろうといえる程
温度差が違いすぎる
shp「よろしくしたいですけど…ねぇ先輩、可愛い後輩に栄光を譲ってくれませんか？」
少し煽るような顔をしながら
ショッピが指をナイフで切る
鮮明な血が舞い散る
それと同時に毒が更に濃くなっていく
zm「うわ、ショッピくんの能力ってほんまに厄介やな」
rbr「…俺離れとこ」
ut「待って俺にまで来てる俺にまで来てる！！」←
全員が毒でふらつきながらも戦闘態勢を取る
1人を除いて、だが
『ん〜…ここでリタイアもありやなぁ』ﾎﾞｿｯ
淡々と状況把握をしているAだ
彼のまわりには毒がほぼ無い
何故？
そもそもの事、Aは能力を使っている
それによって毒を近寄らせていないのだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
一颯(プロフ) - 新作感謝です！主人公のナンパが好きすぎて...！((ゆるふわといえば某pさんの作ひn——すみません力になれなさそうです...今後とも更新頑張って下さい！ささやかながら応援しています！ (11月19日 19時) (
レス) @page7 id: b2389e06ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：フィア | 作成日時：2023年7月12日 20時
