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しょうくんと一緒に家を出て駅に向かうしょうくんと別れて学校にむかう。
しょうくんはぼくの従兄弟。
小さな時に両親が離婚して、母さんに育てられてたぼくだけど、母さんは交通事故でお留守番してたぼくにおかえりを言わせてくれなかった。
その時ぼくはまだ保育園で、ばあちゃんとこにずっといたけど、ばあちゃんが腰悪くしてじいちゃんがばあちゃんの介護で忙しくなった。
しょうくんが呼んでくれて、３年生の時からぼくらは一緒に暮らしてる。
さっきも言ったけど、しょうくんは最強なんだ。
じいちゃんもばあちゃんも頑固なんだけど、ばあちゃん家に二人で行く時だって最強で。
しょうくんに言われたらじいちゃんだってタバコ消すし、手伝いたがりのばあちゃんもしょうくんがご飯作り終わるのを待ってる。
お家で仕事の電話に出るしょうくんも最後は「大丈夫。任せて。」っと言って切る。
しょうくんは近所の人たちとも仲がいい。
でも、ぼくはまだ新しいクラスに友達ができない。
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あんり(プロフ) - あかっちさんはじめまして！あかっちさんの小説全部読ませていただきました！心温まる作品ばかりで、すごく大好きです！これからもおうえんしております。 (2020年7月1日 21時) (
レス) id: 78b05008ae (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - あかっちさん、初めまして。可愛くて優しいお話ありがとうございました！素敵な二人でした。 (2018年9月12日 9時) (レス) id: b3c5b647ee (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - 初めまして^ ^とっても素敵なお話でした (2018年9月9日 9時) (レス) id: a8b19414ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すす | 作成日時：2018年9月3日 12時
