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優斗side
収録中
ﾊｧﾊｧ、喉痛いしフラフラするし正直いってすごく辛い。
美「さぁ、続いてはHiHi Jetsで○○。どうぞ」
曲終了後
決めポーズでしゃがんだのはいいが立ち上がれない。
俺は、咄嗟に横にいるガリさんの方にもたれかかった。
ガリさんは驚いた顔をしながらも自分のマイクを少しずらし俺の耳元に「ちゃんと捕まってろよ」と呟き俺を支えながら立たせてくれた。
その後、何とか舞台袖へ向かい着いた途端俺の体は斜めに傾き始めた。
ガシッ
蒼「危ねぇ。大丈夫か？」
床にぶつかる直前でガリさんが俺のことをまた支えてくれた。
涼「これ、やばくない？」
瑞「ガリさん、とりあえず優斗をその場に座らせてやって」
龍「優斗〜ローラー脱がせるからね」
みんなに迷惑かけてしまった、、最年長なのに、、、
体調が悪いせいでいつも以上に気持ちがネガティブになってしまう。
蒼「優斗、泣くと余計辛くなるよ」
え、俺泣いてるの、、、？
龍「優斗どうした？どこか辛い？」
俺は首を軽く振った。もー何が何だかわかんない。
涼「優斗、スタッフさんがもう休んでいいって言ってたから楽屋戻ろっか」
そうはしもっちゃんが言うと急に体がフワッと持ち上がった。
龍「お疲れ様。早く横になろうね」
作間は俺を抱き楽屋へと連れて行ってくれた。
ﾕｻﾕｻ
優「ん、、」
体が揺さぶられている感覚がして目を開けると見られた天井が視界に入ってきた。
え！？俺は驚いて思わず体を起こした。
瑞「あ。優斗気づいた？」
優「瑞稀くん？」
瑞「優斗あの後なかなか起きなくて優斗のお母さんに電話して迎えに来てもらったの。他のメンバーもさっきまでいたんだけど時間が時間だし2人には帰ってもらって俺とはしもっちゃんだけ泊まらせてもらうことにした」
優「はしもっちゃんは？」
瑞「多分、おかy」ｶﾞﾁｬ
涼「あ、優斗。気がついた？どう？体調は。キッチン借りてお粥作ったんだけど食べれそう？」
優「だいぶ楽になった。お粥少しだけ頂こうかな」
その後、はしもっちゃん、瑞稀くんに手厚い看病を受け次の日には喉はまだ違和感があるものの熱は平熱になった。
携帯を見るとガリさんと作間から大量のメッセージが送られてきていた。
もちろん、ちゃんと返信はしたよ笑
4人とも今回はほんとにありがと
〜完〜
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みじゅきラブ - 愛華さんの作品大好きでいつも見てます。リクエストお願いします。井上瑞稀くんの頭痛が見たいです。これからも応援してます。頑張ってください。 (2021年2月24日 23時) (
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作者名：愛華 | 作成日時：2021年2月11日 23時
