こんな俺らでも愛して 8 (リクエスト募集停止中) (ページ6)

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一世side

意識が戻ってきて一瞬目を開けたが体がえらすぎてまた目をゆっくりと閉じた。

？「せ、、い、、く、ん、、い、、ん、、い、、」

一「ん。」

再び意識が浮上し目を開けると白い天井と先輩たちの顔が見えた。

侑「金指くん、わかる？」

一「はい。えっと、、、」

なんでこうなってるんだ？俺は働かない頭を必死に動かした。

俺、収録後からの記憶がない、、

すると、知念くんが今までの経緯を教えてくれた。

一「す、すいません。迷惑お掛けしてしまい本当にすいません」

俺はだるい身体を起こし先輩たちに謝った。

涼「謝らなくていいよ。それより熱高いんだからもう一度横になって。そして、今日はここで泊まってって。」

一「え、いや、、大丈夫です。帰ります。これ以上、めいわk」

侑「迷惑じゃないって。今日は俺らに頼りな。」

紫「山田くんたちよりは頼りないけど俺ら2人にも遠慮なく頼ってな」

勇「そうだよ。迷惑だと思わず沢山頼って」

一「はい。なんかすいません。」

涼「金指くん、寝る前にお粥食べて薬のもっか」

山田くんはそういうと特製卵がゆと薬をベッドサイドの机に置いた。

涼「食べれるだけでいいからね」

俺はお粥を食べ薬を流し込んだ。

侑「そうだ。いいこと思いついた。今日みんな一緒に寝ようよ。金指くん、少しでも体に違和感あったりしたら我慢せずに叩き起してね。遠慮とか迷惑とかいらないから」

その後、俺と山田くんがベット、床には知念くん、紫耀くん、神宮寺くん。

涼「じゃあ、電気消すよ～おやすみ」

夜中にまた、熱が上がってしまったが先輩達が俺のためにわざわざ起きて看病をしてくださった。

次の日、熱はまだあったが先輩達の手厚い看病のおかげでかなり楽になった。

山田くん、知念くん、紫耀くん、神宮寺くん、本当にありがとうございました。

～完～