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風雅side
関節が痛い、頭痛い、、喉痛い、、寒い、、、
風「ん、、」
目を開けるが視界が霞んで今自分がどこにいるかが分からない。
しばらくボーッとしていると徐々に霞が薄れてきた。
ここ、どこだ？
体を起こそうとするが力が入らず起き上がることが出来ない。
こわい、どこ、ここ、、だれか、、、
不安に襲われているとドアが開く音がし俺は思わず開いていた目をとじた。
？「どうかな、、」
俺のほっぺに何かが触れる感覚がした。
？「ダメだ。また、熱上がってるわ」
俺は恐る恐る目を開けることにした。
薮「大西くん。わかる？」
風「やぶ、く、ん、、」
光「よかった。気がついて。」
そこには先輩のふたりの姿があった。
俺はさっき同様体を起こそうとするがやはり力が入らない。
薮「無理に体起こさなくていいよ。」
光「そうだよ。40℃近くあるんだから」
風「よ、ん、、じゅ、、う、ど？」
薮「うん。大西くんが寝てる間に病院に行ったらインフルだったよ」
インフル、、、だからかこんなにも体調が悪いのは。。
光「治るまではとりあえずここに泊まってって。さすがにこんな状態では大阪に帰らせれないから」
風「え、でも、、、」
薮「迷惑とか思わないから。な、光。」
光「あぁ、そうだよ。遠慮なんかするな。なんでも言ってくれていいからね。」
それからは薮くんと光くんは忙しいのにも関わらずこんな俺のことを優しく看病してくれた。
1週間後。
風「ほんとに色々とありがとうございました。」
薮「いやいや。無事に元気になってくれてよかった」
光「気をつけて帰ってな。今度、飯でも行こうな。」
風「はい。では、そろそろ行きます」
光「っあ、ちょっと待って。はい、これ良かったら新幹線の中で食べて。じゃあ、気をつけてな」
俺は薮くんと光くんに頭を下げ新幹線に乗り込んだ。
光くんから頂いたものを開けてみると光くんの手作り弁当とメッセージカードが入っていた。
メッセージカードには光くんと薮くんの電話番号等が書いてあった。
光くん、薮くん本当にありがとうございました。
早く2人とご飯行けますように、、、。
〜完〜
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みじゅきラブ - 愛華さんの作品大好きでいつも見てます。リクエストお願いします。井上瑞稀くんの頭痛が見たいです。これからも応援してます。頑張ってください。 (2021年2月24日 23時) (
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作者名：愛華 | 作成日時：2021年2月11日 23時
