魔王の僕と女神の使い (ページ6)

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部下ページ6

『ギラ…ヒム…？』

「様はどうした様は」

ギラヒムと言う人は裸の色が何とも言えない…色で髪色は銀髪服装は白くてひし形の穴ある全身タイツに赤いコート

恐らく人間じゃない変態だろう。

『あ、あの。助けてくれてありがとうございますギラヒム様』

ギラヒム「ふぅん、…礼儀正しい人間だな」

『照れますw』

ギラヒム「まぁそんなことはどうでもいい、キミ本当にスカイロフトから落ちてきた人間なのか？」

どうでもいいって…失礼だなこいつ！
私はすこしイラっとした

『あーそうだよ。人間だよ』

ギラヒム「敬語をつかいたまえ」

『人間です』

なんだこいつ！！？？
めんっっどくせえ！！！！
人が優しくしたらどうでもいいって言われたからタメになってみたら敬語をつかえと！？
だめだ…こいつよく見たら露出度たけえ…やっぱ変態だ…

ギラヒム「んじゃその魔力はなんだろうか？」

『へ？』

なんだこいついきなり魔力とか言い出した痛い子かな………

ギラヒム「キミ自分の魔力の事わかってないのかい？」

『えっ…あなた痛い人…？』

ギラヒム「…あ¨？」

『スミマセン何も知りません』

うわぁあああああああこええええwwwwwwwwww
いきなり「あ¨？」とか言われたから肌が凍りそうなくらいﾋﾔｧっとしたよ！！！！

ギラヒム「あまりワタシを怒らせない方がいいよ、痛い目に合うからね。」

『は、はいっ』

怖すぎて全身が凍るかと思ったぜ…

ギラヒム「もう一度言う。ワタシは魔族長ギラヒムだ。」

『す、すみませんでしたっ！！』

ギラヒム「まあいい…キミには魔力がある。ワタシと似た魔力ともうひとつ謎の魔力がね。」

『そ、そんなのわかるんですか？』

ギラヒム「ワタシは魔族長ギラヒムだ、見ただけで判断するさ」

「ふぅん」と鼻で笑い髪の毛をなびかせた
あーはいはいかっこいいですね、
でもひとつだけ疑問が浮かび上がった
なぜ私を助けてくれたの…？

『あ、あの、なんで私ごときを助けてくれたんですか？』

ギラヒム「ちょうど今、こき働いてくれる部下が欲しくてね。条件付きだよ魔力を普通の魔物以上に持っていると言う条件。まぁキミを助けたのは部下にするためさ」