魔王の僕と女神の使い (ページ28)

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人間の料理ページ28

…よしっ！味もバッチリだし盛り付けも超きれい！！
あとはギラヒムを呼んでくるだけだぁ～！
私はギラヒムの部屋にノックした

『ギラヒムーできたよー！』

ギラヒム「ギラヒム様だ！…はぁ、いまいくよ」

ギラヒムはそういって部屋から出てきた。

『ちょっとね～。美味しすぎちゃうかも～。うふふふふ』

ギラヒム「ワタシは料理にはとーっても厳しいからね？だからと言ってガキの料理を不味いって言わないから安心してね。」

『なんで不味い事前提なの！？…さぁさぁ座って座って！』

ギラヒムはイスに座った…と思ったらずーっとなんかグチグチグチグチ言ってたから無視した()

私は一度キッチンに戻りボコブリンと一緒に料理を運んだ

ギラヒム「…ほう。見た目は良いじゃないか。匂いも食を誘われそうな香ばしい匂いと甘い匂いだね。」

『えへへ。えっと、こっちは唐揚げでこっちはA特製オリジナルパンプキンスープですっ！さあさあ食べて食べて！』

ギラヒムは少し唐揚げを見つめていて口の中に唐揚げを入れた！

ギラヒム「んん…美味しい」

『っしゃあああぁああ！！！』

ギラヒム「これはコッコの肉かい？」

『と、鶏肉です！鶏肉を塩コショウニンニク生姜料理酒醤油で2～3時間ほど浸けて片栗粉をつけて油で上げたものです！』

ギラヒム「ほう…。美味しい。」

『ふふー。唐揚げはとーっても自信があるんです♪』

ギラヒム「こっちのパンプキンスープも美味しいね。」

『でしょでしょー？？もーっとほめてもいいんですよー？？』

ギラヒム「人間の食い物って悪いイメージしかなかったよ」

『人間にも良いところはあるんですよ魔族長？』

ギラヒムは黙って食べるのに夢中ならしいです。もぐギラヒム！！