魔王の僕と女神の使い (ページ19)

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女神の使いページ19

ギラヒム「さあA 行くよ」

『はーい！』

私はコートを着てギラヒムの元に向かった。
そしてギラヒムのコートに掴み…

＿ﾊﾟﾁﾝｯ

ギラヒム「さあ着いたよA」

私はゆっくり目を開いた

『…ぅうおおおおおお！！緑がいっぱい！小さな鳥もいるしこの遠くから聞こえる滝の音…そして大地の匂いっ…！』

やべえ！感動する！下の見える島じゃないし落ちても困らない！あ、私落ちたんだったw

ギラヒム「そうか。初めてか。」

『はいっ！』

ドキドキなスタート地点って感じがする…！！

ギラヒム「さあA、仕事だよ」

『ほへ？』

ギラヒム「魔物召喚をしたまえ。女神の転生がこの大地落ちているとおもうから捜索させるのだよ」

『女神が落ちた！？』

ギラヒム「Aが起きる前にワタシがこの大地に招待したのだよ…あぁ、とうとう魔王様がご復活なされる…！」

『女神は確か最初3つの神殿を巡るって聞いたけど…そんなところあるの？』

ゲポラ校長が教えてくれたことだけどもう会わないし、教えちゃっていっかぁーってノリで言いましたはい()

ギラヒム「3つ？…なるほど。確かに存在するよ。天望の神殿大地の神殿時の神殿あとは魔王様が封印されていられる近くに封印の神殿があるね」

『ほほぅほぅほぅ……んじゃここから一番近いのは？』

ギラヒム「天望の神殿だね。じゃあまずは女神を探そう。さあ召喚したまえ！」

『あ、いや、まって！』

ギラヒム「なんだね？」

一番大事なの言い忘れてた…

『女神の使い、私だけじゃ無いからね？封印の神殿にインパっていう女神の使いがいるはず………』

ん、待てよ。インパは女神が落っこちてくる日をわかっていたとすれば…

『ギラヒム、大変。女神様もうインパの手の中かも。』

ギラヒム「はぁ！？んだと！？急いで封印の神殿にいくぞ！」

＿ﾋｮｲｯ

私はギラヒムに担がれた

『ふぇえぇいっ！？』

あの。なんで担がれやすいんですか私()