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マネージャーが走って駆け寄ってきた。
「�眞呂気鵝�京本さん大丈夫ですか？」
「あーちょっと煙でやられちゃったみたい。。。」
「っごめんなさい。」
俺らより5歳も若い新人マネージャー。といっても、とんでもなく優秀で俺らより年上か？って思うことも多いんだけど…
そんないつもの彼とは大違い。責任を感じているのか、今まで見たことないような焦りようだ。
「ごめん、大丈夫だからっげほげほっ」
無理矢理作った笑顔を貼り付けてマネージャーを安心させようとする大我。
「ゆっくりで大丈夫です。こっちです。」
涙目のマネージャーはその表情からは信じられないほどテキパキと動き、スタジオから一番近い休憩室へ案内してくれた。
「とりあえずこちらに…！」
「ありがとう。いったんここ座りな。大我背中もたれていいよ。」
ソファに座った瞬間、おそらく今まで我慢していた咳が止まらなくなった。
ごほっごほっごほごほっはぁっげほっげほっ
「大我喘息もちで…！」
そう言うと、もともと悪かったマネージャーの顔色がさらに悪化した。
「きゅ、救急車…！」
「いいから、」
救急車を呼ぼうと携帯を手に取ったマネージャーを大我がはっきりと制止した。
「でも、、」
「よばないで、お願いっ、」
「っわかったから。よばないから、な？落ち着いて。」
やめてほしいとお願いするせいで余計に息が乱れてしまっている大我を、なんとか落ち着かせる。
…まあ、これ以上やばくなったら呼ぶけどな。
「吸入器は？」
「…ある、自分の。バッグに。薬、楽屋に、、っけほっげほっ」
「ごめん、いつものかばん？」
はぁっけほっけほっけほけほ
まともに返事もできないみたいでこくこくと頷いている。
マネージャーとバッチリ目が合った。
「ごめん、俺らの楽屋にあるって。お願いしてもいい」
「わかりました！！」
言い終わるやいなや、部屋を飛び出していった。
「とりあえず大我のやつ全部持って来てくれたらいいから！」
「すぐ持ってきます！」
「今マネージャーが吸入持ってきてくれるって。あとちょっと頑張れ。」
俺はただ、せわしなく上下する背中をさすることしかできない。
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m - お返事ありがとうございます！とってもたのしみにしてます☺️☺️ (3月18日 2時) (
レス) id: 71f21611c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるゆる(プロフ) - mさん» mさま コメントありがとうございます。 私も、きょもじゅり好きなので書く予定です☺️ ただ、かなり先になるかもしれません。お待ちいただけるとうれしいです！ (3月17日 21時) (レス) id: de16dd2c44 (このIDを非表示/違反報告)
m - だいすきで何度も読ませてもらってます！きょもじゅりのお話も読んでみたいです！もしいつか可能でしたら書いていただけるとうれしいですTT (3月17日 1時) (レス) id: 71f21611c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるゆる(プロフ) - さなさん» さなさま 本当ですか…！？嬉しいです！ありがとうございます。 (3月4日 0時) (レス) id: de16dd2c44 (このIDを非表示/違反報告)
さな - シチュエーションも細かくてだいすきです！ (3月2日 20時) (レス) @page37 id: b593d6990a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆるゆる | 作成日時：2024年1月20日 14時
