【妖はじ!】私のこの腐った思考をどうにかして下さい。4

43．佐野命と言う名の(疫病)神 ページ3

は､晴明先生いいいい

−ギュッ

佐野「どんな死に方だよそれ」

晴明「！」

貴女「な…っ」


晴明「佐野くうううううんどうしてココに!!」

キャー!!佐野君が晴明先生のアホ毛を掴んで助けたー!!!

佐「身体測定面倒だったから大田の頭上でサボって寝てた」

なんだと!?偶然!?いや、これは運命…!!((

晴「そっか〜佐野君身軽だもんね、ヒョイっと登れるよね」

佐「まあな」

晴「…最初から佐野君が測っ…佐「ホラとっとと測れよ」

佐野君のＳっぷりは健在だね…(はーと)




そんな冷たい佐野君の言うことを素直に聞く晴明先生は、大田君のつむじにメジャー(?)を付けて測っている。

晴「もしもし、神酒先生 大田君130mです」

大田「えっ130m!?」

相変わらずデカイですね!!ちょっとは身長分けて下さいよ!!

大「やったー!!ついに牛久大仏に勝ったぞー!!ボクがギネスだー!!」

※牛久大仏 茨城県にあるギネスに載る程でかい大仏様(120m)

晴「す…すごいのとはり合ってるね…」

私には120mも130mも、なんら変わりないと思うけど…

あとどうでもいいけど、大田君って性格的に受けだよn((


神酒「はい大田君130mね、ありがとう。ほんなら僕は他の生徒見てくるんで気ィつけて降りて来てな」ピッ

晴「えっやっぱり自力で降りるの!?」

神酒先生酷い!!神酒先生のせいで晴明先生落ちそうになったのに!!見捨てないで下さいよ!!

…あ､そっか！神酒先生は晴明先生よりも秦中先生の方が心配なんですね、生徒を言い訳に秦中先生のもとに行くんですね、はい分かりました許しましょうッ←


晴「(じっ)」

佐「…なんだよ」

晴「おぶって。それで下までつれてって」

佐「なるほど。ブッ飛ばすぞ」

神酒先生にフラれた(見捨てられた←)晴明先生は、(本命であろう)佐野君におぶってもらおうとしている。

"おぶって"のポーズがどちゃくそ可愛いです晴明先生(鼻血)

そして完全に背中を向けてブッ飛ばす宣言をしている佐野君のドＳっぷりに頬が緩みっぱなしです私←

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