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「妹なんだから、兄様の言う事を聞くんだよ」

一つ上の兄様のその言いつけを、私は未だ破ったことがない。


「お前だけは兄様を好きでいてくれるね?認めてくれるね?」


可哀想な兄様、いつもの威厳なんてなくて、妹の前では虚勢も張れない愛されたがりな男の子。

「はい、兄様。私は、私だけは…兄様のおそばに居ますからね」


そう言って兄様に腕を伸ばした。


たとえこれがいけない兄妹の形でも、私はその罪を受け入れる。







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!あてんしょん!


・意味の無い低評価はおやめ下さい。消す恐れがございます。
・リドル妹主
・not 監督生 (夢主≠監督生、フロイドからの呼び方は小エビちゃん)



ソレではどうぞ!


***
占ツク界隈を卒業するにあたって、私が手懸けた作品は全てパスワード公開とします。今後全体公開するつもりは一切ございませんのでご了承ください。また、パスワードを教えて欲しい等のご連絡もお控えください。

今までありがとうございました。

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作者名: | 作者ホームページ:http://urana  
作成日時:2020年6月6日 9時

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