私の【愛】は止まらないっ！『約ネバ』

番外編の愛(かなり下ネタ) ページ8

かなり下ネタです。ノーマンキャラ崩壊してます！
本編には関係ないので、無視していただいて結構です！






OKの方はどうぞ！









「私の胸、揉んでみる？」



いやあ、さっきは美少女の手を払ったけど、相手がノーマンなら私はいつでもウェルカムな訳で。




ノーマンは笑顔のままカチリと固まってしまったし、美少年とレイとエマはじっと様子を伺っている。





「……………いいの？」





『『いいの！？！？！？』』





みんなの心の声が一致した瞬間だった。ノーマンが？？あのノーマンが？？
え、私の予想だと、
「馬鹿なこと言わないの。」って言うと思ったんだけど！？！？




「っど、どうぞ」



私がいつもより小さな声で言った。

瞬間、レイがエマに「目、塞げ」と少し焦ったような声がしたので、エマは困惑しつつも、目を手で塞いだ。
更にレイは、エマの耳を塞いで完璧防御となった。





「失礼します」


おずおずと赤い顔で私の胸に手を伸ばすノーマン。


「ど、どうぞ？」



うわぁぁぁあ？！考えてみればなんかすごい状況じゃない！？

心臓バクバク言ってんのノーマンに分かるじゃん！



ふに、と私の胸にノーマンが触れた。



「…う、わ。柔らかいね」




ふに、ふに、と形を確かめるように触っていく。



「…凄い、ドキドキしてるけど………緊張してる？」



うん、今誰よりも顔が赤い自信がある。
ノーマンはいつもより意地悪だし、レイと美少年はガン見中だし。


こくり、と私が呟く。そっか、とノーマンの声が頭に響いた。



「…んっ、あ」



なんか、むずむずする。
さっきより強く揉んでいるし、変な声を出していまったので、余計に恥ずかしい。




「…ふふ、気持ちいいの？」



「気持ち、良いって、なに？」



まだわかんなくて良いよ、とノーマンは手の動きを止めた。




「ありがとう、A。少しだけ外の空気を吸いに行ってくる」



私の顔を見ずに、ノーマンは言ってしまった。


がくん、と膝から崩れ落ちると、レイとエマが駆けつけてくれた。





外に行ったノーマンの顔が、リンゴみたいに赤かった…だなんて、私達は知る由もないのだ。









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少年のようなノーマンさんが欲しかったですが…あれ、思った以上にピンクだぞ(困惑)

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