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ア｢ようやく正気を取り戻したようですね。｣
グ｢しばらくあのバケモンの夢見そーなんだゾ…｣
『毛玉さん酷い顔wwそんなにすごかったんですか…w』
カ｢じゃ……じゃびる…｣
うわー、カリムさん凄い泣き方だな、傘もってこよ。
ジ｢1発殴ると言っていたのも、すっかり忘れていますね。｣
『殴る…ですか？』
ジ｢えぇ。ようやくカリムさんが、無自覚とはいえ自分の言葉でジャミルさんを追い詰めていた事を分かってくれたのですが…｣
まぁ、カリムさんからすればジャミルくんはたった1人、裏切らずに自分と向き合ってくれる親友なんだろうから……こんなことになった後じゃこうなるのも納得できる。
『でも…ホントによかった…
だってジャミルくんだけなんだもん、私が気配を消してもちゃんと話してくれるの。』
ア｢僕だって話せますよ。｣
『アズールは対象から外せば、でしょ。
ジャミルくんは、私が無差別に気配を消してても話せる唯一の人なんだから。』
ア｢そ、そうですか、僕よりジャミルさんの方がAをよく分かっていると。そう言いたいんですね？
あーーーそうですか、僕なんかより？どうせジャミルさんの方がすごいですよ！！！｣
おいおい待て、なんでそうなった。
あーあ、なんかそっぽ向いてるし。
…え、なんかめっちゃチラチラ見てくるんだけど、え、何、何をすればいいの。
そっぽ向くのか見るのかどっちかにしなさいw
ジ｢おやおや、アズールはここに来て嫉妬心が爆発したようですね。
……そうだ、もうこうなってしまいましたし、アズールが僕達に話していたそれはそれは可愛い嫉妬の数々お教えしましょうか？｣
『え、めっちゃ聞きたいです。』
ア｢なっ…や、やめろ！！！｣
フ｢なんで？いーじゃん、めっちゃ可愛い事言ってたよ？
なんか〜…ジャミルさんと話していた内容すら教えてくれないんですよ！！僕だってあんな風に休み時間とか話しt((ア｢うぅぅ…うるさい！！｣｣
ア｢お、お前達…僕の恥を晒してそんなに楽しいか…？｣
フ・ジ｢｢もちろん。｣｣
『ぶふっwww』
ジャミ｢絶っっっっっ対にお断りだ！！！！｣
『おっ？！』
……びっくりした…
『な、何がお断り？』
ジャミ｢考え無しで大雑把。間抜けで不器用。超がつくほど能天気でデリカシーゼロのボンボンが。そんな奴と誰が好き好んで友達になんかなるか！｣
あぁ、カリムさん友達になりたいとでもまた言ったのかな。
………ジャミルくん、ちゃんと正気だね、よかったww
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雲(プロフ) - ウルズさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて本当に嬉しいです！！イベント編、今どのような話にしようか考えていますので…お楽しみに！これからもよろしくお願いします！ (2020年8月12日 19時) (
レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
ウルズ - 初コメント失礼致します。関連作品の欄からこの話を見つけました。本編とオリジナルが上手く融合されていて、とても読みやすいです。ハッピービーンズデーやゴーストマリッジ編、楽しみにしています。 (2020年8月12日 18時) (レス) id: 17bf86e827 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - ラムさん» ありがとうございます！すみません、最近テストが終わったばかりでまだまだ忙しくて……頑張って更新するので、よろしくお願いします！ (2020年7月23日 19時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 話しの続きが気になる (2020年7月23日 19時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - 漆Pさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるのとても嬉しいです！！Twitter是非繋がりましょ！これからもお願いします！ (2020年6月19日 16時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲 | 作成日時：2020年6月16日 18時
