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『んん…ぅ……』
外が…眩しい…
あ、もう朝か、そういう事か。
『あれ…なんでアズール…？』
……もしかしてここ…アズールの部屋…？
『あ、間違えちゃったのか。』
ア｢間違えちゃったのか、じゃないんですよ。｣
『あれ、アズール起きてたの？』
ア｢えぇ、あなたが起きる前からずっと起きてましたよ。寝顔を堪能するために。｣
『私の寝顔なんて見るもんじゃないよ…』
ア｢フフフ……どんどん写真が増えていきます。｣
え、何、なんか今危ない一言聞こえた気がする…
ア｢いくら彼氏の部屋だからって、そんなに無防備に寝ていては危ないですよ。｣
『えー、いいじゃん。だってアズール安全そうだし…？』
そう呟いて起き上がろうとすると、アズールに引っ張られてベッドにもう一度寝たと思ったら、上に馬乗りされた。
ア｢……これでも…まだ僕が安全とでも？｣
『み、耳はだめだって…///』
ア｢ふふっ、分かったらさっさと起きて準備ですよ。｣
『ふぁ、い…///』
朝から心臓に悪い人なんだから…全く……
ア｢お昼休みになったら、また迎えに来ますね。｣
『同じクラスなんだからお迎えしなくても大丈夫だよ？』
ア｢いいんですよ、黙って待っててください。｣
クラスに着くとだいたいこんな会話ばかりしてる。私がアズールの席行くのになぁ、とぼやーっと考えていると、何やら廊下が騒がしい。
『なんだぁ…朝から元気なこった。』
耳を澄ませて会話を聞くと、明日からのテストのことだった。
マジフト大会終わったあと1日後にテストとか、この学校も鬼畜よなぁ。
｢俺、今回楽勝だから。｣
｢ん、俺もだわ。｣
『……随分余裕なんだね。みんな。』
……まぁ、私は授業さえ聞いてれば点取れるけど。
ト｢授業を始める。｣
よし、今日も頑張りますか。
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雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月14日 11時) (
レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
永白(なしろ)(プロフ) - 雲さん» 返信ありがとうございます。理解しました。続きが楽しみになりますね！無理せず更新頑張ってください (2020年6月14日 10時) (レス) id: 5ed5510ec6 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» コメントありがとうございます、分かりずらくてすみません。この回答で理解していただけたでしょうか… (2020年6月14日 10時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» 夢主さんは、グリム達に対してやりすぎだとは思っていますが、契約に対しては反対せず協力する、という感じです (2020年6月14日 10時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
永白(なしろ)(プロフ) - 働き詰めのイソギンチャク達や泡まみれのグリムを見てやり過ぎだとか思っていたのに対して、契約するシーンでは逆の反応。グリム達に対してやり過ぎだ、という感情は実は全く思っていなかったと言うことでしょうか？ (2020年6月14日 8時) (レス) id: 5ed5510ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲 | 作成日時：2020年6月9日 15時
