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ジャ｢なんだと？｣
『ですから……くくっ…もう少し相談の仕方があるのになぁとwww』
ア｢ふふ、Aそれくらいにしておいてください。相手に逃げられては元も子もありませんからね…フフフ……｣
『わ、かった…ww』
ア｢フフフ……話を戻しましょうか。
それで……僕と契約した225人の解放、ですって？｣
ジャ｢225人？！
そんなに契約してやがったのか。｣
『今年は私達が頑張ったんだよ？営業活動。』
そう、アズールを除く私達3人は精力的に営業活動を頑張った。
双子さん達は、主に学校のある時間帯に。
私は、普段は気配を消しているからラウンジの営業時間中に、少し囁いてみた。
するとどうだろう。
面白いことに、ゾロゾロと皆で行列を作ってアズールに向かって行ったのだ。
ア｢ふふ、Aもよく頑張っていましたねぇ。｣
『ちょ…ここでイチャつくのは厳禁でしょ。今なんかし始めたら今日はタコ料理だからね。』
ア｢………あなたもだいぶ強くなりましたねぇ。付き合いたての頃は、もうそれはそれは可愛くて…｣
『あ、今の私が可愛くないって遠回しに言ったね？はい、じゃあもうサヨナラですね、カレカノ生活乙ですわー。』
ア｢そ、そんなこと僕は言ってませんよ！！！ぼ、僕は今のAも…そ、の……///｣
おいおい、照れるなよ可愛いなぁ。
やっぱり彼氏と言うより嫁な気が……
監｢……あのぉ〜…相談は…｣
ア｢はっ……ん"ん"っ…そ、それで……監督生さん。｣
監｢は、はい…｣
ア｢あなたは生徒たちを自由にしてほしいと言いますが、僕は彼らに不当な労働をさせているわけではありません。｣
『元々、アズールと契約しようと思ったのは彼らだしね。契約したってことは、その内容に合意したってことでしょ？
ねぇ監督生くん、君はとても優しい子なんだろうね。』
監｢えっ…？｣
『ふふ、そんなに驚いた顔しないで？
でもねぇ、優しいだけじゃ生きていけないんだよ。』
ジャ｢……何が言いてぇんだ。｣
『契約はね？"可哀想"とか、そんなお人好しな感情で誰かが口を挟めるものじゃあないってことだよ。』
私だってオクタヴィネルの人だってこと、ちゃぁんと肝に銘じてもらわなきゃねぇ。
頼られても困るんだよ。特に頭の悪い稚魚同然の、今回の下僕は……少し優しくするとすぐ舞い上がるんだから…困ったものだよねぇ。
『くくくっ……さっきまで優しかったのに、みたいな顔されても困るなぁ。
………夢を見るのも程々にね？』
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雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月14日 11時) (
レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
永白(なしろ)(プロフ) - 雲さん» 返信ありがとうございます。理解しました。続きが楽しみになりますね！無理せず更新頑張ってください (2020年6月14日 10時) (レス) id: 5ed5510ec6 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» コメントありがとうございます、分かりずらくてすみません。この回答で理解していただけたでしょうか… (2020年6月14日 10時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» 夢主さんは、グリム達に対してやりすぎだとは思っていますが、契約に対しては反対せず協力する、という感じです (2020年6月14日 10時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
永白(なしろ)(プロフ) - 働き詰めのイソギンチャク達や泡まみれのグリムを見てやり過ぎだとか思っていたのに対して、契約するシーンでは逆の反応。グリム達に対してやり過ぎだ、という感情は実は全く思っていなかったと言うことでしょうか？ (2020年6月14日 8時) (レス) id: 5ed5510ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲 | 作成日時：2020年6月9日 15時
